朝夕、ずいぶん涼しくなりましたね。
私自身に関してですが、
7月上旬より、ほぼ毎朝、
自宅近くの公園まで、歩いています。
2か月程度続いているので、習慣化できそうです。
たくさんの人が、歩いて(走って)います。
理由は様々でしょう。
健康。ダイエット。気分転換。暇つぶし。
そもそもの切っ掛けは、知り合いに勧められて。
メタボ気味なお腹を凹ませたらと思い、
初日、走りだしました。
情けないことに、数分走っただけで、すぐに息切れ。
“根性無し”と自分に嫌気を感じながら、
走り初めて10分程度で、走ることをやめ、歩くことにしました。
でも、こんな“根性無し”でも続いている理由。
それは、実際に歩いてみると、いろんなことに気づくこと。
ずっとそこにあるはずだったのに気付いてないもの。
センスのよい小さなお店、
行き止まりかもしれない細い路地、
何十年も生きているであろう立派な樹木、
道端に健気に咲いている花。
いつも車で走り慣れている道なのに、
見えていたのに、気付いていないこと。
ゆっくり歩くだけなのに、
そこにはまったく別の世界が現れます。
多分、それは日常生活のスピードが速すぎるからなんでしょう。
物事は効率よく、無駄な時間は使わずにと。
必要なことを、必要なだけやる。
それが最も効率のいい生き方だと思う人は多い。
必要最低限の勉強時間で効率よく志望校に合格、
必要最低限の単位取得で効率よく学校を卒業、
必要最低限の対策で効率よく就職面接、
必要最低限の仕事で、効率よく売上UP。
最低限の労力で、最大の成果を手に入れることは良いことであり、
物心ついた頃から、疑うことなく、そういう“常識“の中で育ってきた。
そして、知らず知らずのうちに、
効率重視の人生を選択して生きている。
効率を重視することは、善であり、
非効率を放置することは悪であると。
皆さんの会社でも、そうではないでしょうか。
でも、少しだけ、いつもと違うスピードで、暮らしてみる。
大事なことは、気付かなかったことに、気付くこと。
「幸せ」もまた同じであると思います。
幸せとは「なる」ものではなく、「感じる」ものだから。
目指すべきは、目の前の“小さな幸せ”に気付くことが出来る人。
休日、朝から歩いた後に、飲むビール。
“小さな幸せ”を感じながら、
お腹は、相変わらず、凹まないですが・・・・・



