皆さま応援ありがとうございます!

この度の私の妊娠についてですが、俗にいう安定期ではありますが色々な事情があり、改めて発表するという事が私にとってなかなかの勇気のいる事で、躊躇はしておりましたが、隠すつもりもなく、日々身体は変化をし、見た目でもわかるようになってきましたので、ハッシュタグだけで妊婦さんコーデの参考になったらとか、高齢出産について意地悪されていた弁護士さんのニュースもあり、自分を含め全ての方へ(高齢だろうがなかろうが関係なく)応援の気持ちをこめて載せていました。

 

しかし、最近質問と応援のコメントをたくさんいただいておりましたので、ご報告させて頂くことにしました。

 

昨年、CLASSYのロングインタビューのページにて「流産」をした事に触れていましたが、SNSの読者様にはそこには触れずに暖かいコメントをいただいていたことがあり、その後を気にしてくださっていた方がいた事は、最近のコメントで感じておりましたのでその事も少し書いておきます。

 

実はこの4年間毎年妊娠をしておりました。CLASSYの「流産」の話も回数は書いておりませんでしたが3回目の流産手術後の取材でした。

私の場合は妊娠しても育たず、そのときに「不育」という言葉があることを知りました。その後、「産科」だけではなく「母性内科」という診療科のある病院にて指導を受けて今に至ります。

 

私の場合の「不育」は、妊娠ができて、赤ちゃんの心拍を確認することができても、数ヶ月で赤ちゃんが育つのをやめてしまうため、「妊娠超初期の不安定な時期と流産の手術と回復までの休養」がセットで、カラダを休める時期が長くかかるだけではなく、「不育」の大きな原因が見つからなかったため、この先何度繰り返すのかがわからない状態でおりました。

そのため突然仕事に数週間の穴を開けてしまう事になり、お客様やお取引先様へもご迷惑をおかけする事に強くストレスを感じておりました。綺麗ごとだけではなく、従業員を養うプレッシャーもありましたので、挑戦できる年齢の間は挑戦してみたいと考え仕事の内容を整理してきました。

お店を縮小し、オンラインショップへ切り替えさせていただいたのもこのためでした。ご愛顧いただいておりますお客様には大変ご不便をお掛けしております。

 

 

そういった経緯があり、妊娠の報告をすると流産の報告も付いて回り、こういった事は当の本人より知らされた方が瞬間的な心労があったりもすることを知り、無事に産まれてくれるまでは、改めて妊娠について書くことを控えておりました。

 

そして、「妊娠」についての考え方や想い、ご意見など色々とあると思いますがこの記事は共感を求めているものではなく、ご報告しにくかった理由を書かせて頂いたものです。いつも通りあたたかく見守っていただけたら嬉しいです♪

又、「不育症」「母性内科」についてはまだあまり知られていませんがネットで色々な情報があるようですので、ご興味のあるかたは調べてみてくださいね!

 

(※この写真は、友人にマタニティパンツのウエスト部分をチェックされた時の写真ですw。なので引っ張られています。トップス、パンツ共にH&M。レザーのサッシュベルトは何年も前のKariAngです。)