虎に翼、最終回に
1999年頃の
御茶ノ水が映っていた。


それが結構ありがたかった。


以前、書いておいたブログを
再投稿しておこう。





東京の専門学校へ入学するまで
どういう感じだったのかを
思い出してみる。


元々、大学まで行きたい気持ちはなかった
けどまだ学生でいたい
そうなると専門学校しか思い付かない。


最初は新潟県内の専門学校へ
行くものだと思っていた。


将来やりたい仕事もハッキリせず
なんとなく鉄道関係と言っていた。


ある時、鉄道雑誌に
この専門学校のことが書いてあって
じゃあここがいいのではとなった。


もしかしたら
この学校を受けた
特に地方出身の学生も
この雑誌を見てたのかも。


高3(1999年)の夏休みに
体験入学があるので
親と行ってみることにした。


水道橋に本校舎があって
そこに集まったのだが
その後、車で
御茶ノ水の校舎まで連れていってもらい
そこのパソコン教室で
いろいろ説明を受ける。


また戻ってきてから
今度は寮を紹介しますというので
埼玉の東川口にある寮を紹介され
そこへ行ってみた。


綺麗な寮で
越谷の親戚の家にも近いから
ここにした方がいいと親は言ったけど
何故か覚えてないけど
ここには決めなかった。


結果的に千歳船橋に選んで
良かったのだが。


この専門学校
入試や面接試験もあるけど
書類選考と金さえ払えば
試験はやらなくても入れる学校で
私も何もせずに書類だけで入った。





後日決まりましたと連絡があり
確か、冬休みだったと思うが
千歳船橋の寮へ行ってみることにした。
(寮の中に入ることはなかったのだが)


どういうルートで行けばいいのか
調べながら
街の感じなども見ながら。


最後にバスで渋谷まで行って
サッカーショップや牛丼屋へ行って
新幹線で帰る予定だったのだが


時計を見ると
間に合いそうにない!


とにかく電車に飛び乗り
東京駅に着き
ダッシュで新幹線ホームへ行き
新幹線に乗ったのが
出発1分前


なんというドラマのような展開。


絶対に忘れられない。





高校を卒業して2000年の春休み。


いよいよ上京する日


新幹線で行かずに
前の日に高速バスで親と行って
大塚駅前のホテルで一泊して
そこから千歳船橋の寮へ向かった。


この日に
入学式の会場がある
千駄ヶ谷にも下見に行ったと思う。


なんとなく寮暮らしが始まるのだ
という不安もあった。


翌日、寮に着いて
送っておいた荷物を整理して


夕方、親が帰ることになった。


ちびまる子ちゃんの漫画で
似たようなシーンがあったのを思い出した。


1日目は何とか過ごせた。


というのも
高校の時の友人数人も
首都圏方面の学校だったので
コイツらがいるから
という安心感もあったと思う。


次の日に
早速、相模原にある
高校の時の友人のアパートへ
行ってみた。


皆考えることは一緒で不安。


その次の日が入学式だったと思う。


初対面の寮の人と4~5人くらいで
一緒に会場へ向かった。


この中の二人が
同じクラスになった。


何とかやっていけそうな気がした。

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