飛露喜  | サザクロノート

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ゆるーい毎日の記録

正月2日に、彼女のお父さんへお年賀でお渡しした

<獺祭 磨き二割三分>1800ml 

飲んでみたら、流石に磨き二割三分。
とてもフルーティーでメロンのような香もして
女性でも飲みやすい純米大吟醸だなと実感しました。

実は、彼女のお姉さん夫妻も日本酒好きでして。

と言いますか、お姉さんの旦那さん(義兄)がお酒好き。
日本酒も焼酎も洋酒全般も。

お姉さんは仕事で食品関係の書き物をしている関係で、
お酒にあまり強くないのに、日本酒などの知識は恐れ入る程です。


まぁ・・私と彼女はもっぱらシャンパン派なのですが・・・


そんな彼女のお父さんが、今年のお正月に飲みたいお酒が


なんと「獺祭 磨き二割三分」だったそうで。

お姉さんとお父さんがそんな話をしていたらしいんですよ。


お店で「獺祭」を飲んで、二割三分を買いたい!と思っていた矢先に

私と彼女で<なんとなく>お年賀に購入して持って行ったから

お父さんは大喜びでした。

一駅離れた駐車場に迎えに来てくれたときに、今年も結構素敵なお酒を
用意した旨を話したら、「もしかして獺祭?」と言い当てられたので、
相当飲みたいと思っていたお酒だったようです。


口裏を合わせて用意したわけでは無かったので、正しくビンゴ!。

「獺祭 磨き二割三分」を購入して良かったなと本気で思いました。


もちろん、お姉さん夫妻用に用意した「環山 黒牛 1800ml」も
和歌山の地元用地酒でしたので、喜んでいただけたようですが。


そんな日本酒談義をしている時に、飲みたいお酒の話になりまして

お父さんもお姉さんも飲みたいお酒として


『飛露喜 特別純米 無濾過生原酒』が挙がりました。


12月から発売される大人気の純米酒のようで、醸造元の石高が少なく
限定生産も相まって入手が困難なお酒ということで。

日本酒ですから酒屋さん次第かもしれないので、AMEXプラチナの
コンシェルジュではなく、JCBクラスコンシェルジュに探して貰うよう
正月から依頼してみましたが・・・

どうやら定価で探すのは難しいようです。

そもそも価格は高く無いお酒ですから、少々のプレミアが付いても
良いのですけどね。

JCBに探すのを依頼していますが、結局自分で探すことにしまして

探してみるとプレミアが付いて販売されているのを発見。

保管状態が心配されますが、冷蔵保管されているそうですので
一応1本だけ購入しておきました。

それでも獺祭二割三分に比べれば半額以下ですから、飲みたいお酒で
あるならばそれくらい用意しますよと。

まぁ、用意する気になったのは正月3日の日に行ったシャンパン
パーティーで飲んだ「ヴーヴクリコ」が、円高のおかげなのか
かなりお安く購入できたので、その差額分で飛露喜のプレミア価格を
カバー出来るというのもあるのですが。

ということで・・

今週末にお不動様へお参りに行く際に、お父さんもご一緒なので、
その時お渡しできそうです。

シャンパンの価格に比べれば、輸入関税を考慮しても純米大吟醸の
ほとんどが安い評価に思える価格帯だなと、改めて日本酒に興味が
湧いてきた年初めになりましたので


今年は日本酒にハマってみようかな・・・なんて思っています。