せっかくブログの名前も趣旨も変えようとしていたのに何も実行せず早一ヶ月。
何かせねば、ならばプロレスだ!
今まで書いたことは一回もないけれど実はプロレス、特にインディー団体が好きなのだ。
なんでインディーかというと最初に好きになったきっかけが大阪プロレスのスペルデルフィンだったから…だと思う。別に新日全日が嫌いとかそういうわけではない。
![きっとデルフィンが好きになる](https://p.odsyms15.com/IXsPrFraZ42bMDNwEkbQa7)
さてタイトルのKaientaiDojoに話を戻そう。
![KAIENTAI DOJO](https://p.odsyms15.com/M7oTVuQhAFhU3BeZ47caO5)
まずは出会い。
どう出会ったのか、自分でも変だなとは思う。
youtubeやらtwitter/Xなどで滅茶苦茶漁っていた大阪プロレスに飽きが来ていた頃に何故か「筑前りょう太、めんたいキッド vs 火野裕士、旭志織」が目に留まった。
見てみるとまあ古いこともあり画質も悪いしカメラワークも微妙でなんだこれって思っていたが、旭志織選手が筑前りょう太選手を見事に流れるように蹴っていたのに気づきハマったのだ。(今考えてもこれで好きなる自分がわからないw)
まあそんなこんなで志織選手について調べていくうちにどうやら彼はKaientai Dojoというところの選手らしい、おおkaientaiはみちのくでデルフィンと戦ったりしていた人じゃないか、ふむふむこんな個性あふれる人材と試合が…と飲み込まれていった。
残念ながら色々な事情でkaientai dojoは今は2AWとして興行をしているが千葉に拠点を構え20年を超えているすごい団体でもある。
その20年以上の歴史の中で故様々な人材を育成、輩出してきたKaientai Dojoが今のインディー、いやプロレス界を支えていると自分は信じている。
実際のところその歴史の中では在籍、出身選手自体はそこまで多くないと自分は感じる。だけれども、プロレス界を支えているのだ。
そんな僕が支えているなと感じている選手を次からはご紹介していこう。
まずは元代表「Taka みちのく」選手。
まあプロレスを知っている人ならある程度みんな知っているよねという人。
鈴木軍に所属していたわけだし、今もJTOとJust 5 guysで新日にも定期的に参戦しているこの人はいろんな角度から支えているだろう。
まず選手として。
先に挙げたJust 5 guysは新日の現チャンピオンSANADAもいるわけで、その中で試合数こそ少ないけどセコンドなどで活躍している。またJTOの社長として新規選手育成を現在も続けながら選手としての参戦をしているのは年齢を踏まえると流石だなと。
また社長として。
社長兼選手はDDTの高木大社長もいるので別に珍しい!というわけではないけどまだ4年目のJTOが全日に最近参戦しているのはやはり彼が何かしているのだろう。
正直JTOの選手はまだ薄いなぁと思う部分があるけれどそれはもちろんほぼ育成選手しかいないからなのでこれから未来しかないのだ。ここ最近はユニットができ始めたのでより活性化していくだろうし、綾部蓮選手なんてあの高身長をもっと生かせれば全日での活躍も期待できるだろう…
2人目は「火野裕士」選手だ。
今現在はフリーながらもDDTを主戦場とし、つい先日までKOD無差別級チャンピオンで、今現在は後述の大石真翔選手とのタッグ保持者でもある。
彼の強みはその力にあるだろう。
元々Kaientai-Dojoでも強かった彼が退団後には様々なリングでその力を見せてきた。正直noahとかzero1とか色んなところでベルト取り過ぎでしょ。
最近ではDDTの樋口選手とのチョップ合戦、凄かった。動画でしか見てないけどこれだけで震える。
この人は新日全日でも見れるしそこでもベルトを手に入れて「この、ボケどもがぁぁあ!」って言ってほしいよね。(もちろん後ろには大石旭が)
また最近Kaientai-Dojo時代のΩ/オメガの復活感がたまらないよね。当時を知らないからこそ見たい…
千葉を震え上がらせた彼らを…
フリーの今でも出ればどこかで支えている選手だと思う。
3人目は「大石真翔」選手だ。
Ωとしての活動の後フリー転向、DDT所属となり今に至る大石選手だが、DDTのしゅんまおとアイドルユニットを組んでいたり、男色ディーノとの過去の関わりとかもあるし実はDDTの今の基盤なんだよなぁと勝手に思っている。実際しゅんまおがタッグ入手後の初防衛に指名したのが大石旭でそこを自分たちの基として見ている節もあったしね。
この動画からも如何に彼が愛されているかがよくわかる。
今は弱いキャラみたいな立ち位置を(半ば火野選手から強制w)しているが正直シングルベルトを巻いてほしい。彼ならできる、いややってくれると信じている!
4人目は「真霜拳號」選手だ。
この方はKaientai-Dojo2期で今も2AW所属のアオ一筋の選手だろう。だがそんな彼は新日参戦もしていたし何よりこの前の火祭りで決勝まで上がった実力者だということも忘れてはいけない。
ずっとKaientaiで尚且つ他団体でも実績を残す。そう簡単ではないことを成し遂げているさすがな選手なのだ。
あと普通に格好いいよね。
5人目は「筑前りょう太」選手だ。
彼は現在NPO法人でもある九州プロレスの理事長兼選手として活躍されている。彼自身はK出身ではないがKでの活動後に九プロを設立、その後も定期的に旭選手や火野選手などを呼んで興行をしている。
あとがばいじいちゃんがまさかあのKの選手だったなんてと滅茶苦茶驚いた。
今現在は2AWの何かをしているらしい。
6人目は「木高イサミ」選手だ。
プロレスリングBASARAの代表にして普通のからデスマッチまでこなす彼も元々はアオの血が流れている。実際BASARAには他にも元Kの選手がいるよね。
そして最後は「旭志織」選手だ。
いやこれは最推しだからもあるけど一番Kaientai/2AWで大事な選手だと思う。現2AWで一番他団体に参加している選手だというのがまず一番大きい。
DDT、ランズエンド、九州プロレス、その他色々な団体の興行に参加している
彼の凄いところはその技術だろう。阿吽やら下からドンやらシングル、ダブルどちらでも使える上に見栄えがいい。このサボテンの花は美しかったしね。
またΩでのヒールの経験からベビーヒールを一試合でどちらも見せる時がある。
それで鶴をしだしたり面白い。これらが他団体から多数お声がけされる理由だろう。
このように様々な選手がいるKaientai-Dojo。それが組み合わさると時にアオの血だけのマッチになったりもする。
例えばgreatのカズマサカモト選手。最近退団し大阪プロレスを主戦場にしようとしている浅川選手、そのどちらの団体に出場しているクワイエットストーム選手。
また今日の火野大石タッグチャンピオンに挑むKanon、藤田ミノル戦はアオの血しかない!
そしてなんとデスマッチもなかなかで現2AW選手の最上九選手、若松大樹選手、そしてそこにイサミ選手が加わると…!
そして琉球プロレスのハイビスカスみぃ選手も!
このように人気のインディー団体を見てみるとそこにはほぼ必ずKaientai-Dojoの元現選手がいるのだ!!
ただKaientai-Dojo/2AWの欠点もある。
それはネット関連の行動が弱いなということ。
各選手のフォロワー数は少ないし、試合結果などは自社サイトがるのにもかかわらずlivedoorだし、動画もあまり上げないし(kaientaiの時は習慣のがあったらしい)、千葉プロレスパビリオンは面白いけど画質の都合上非常に見にくいし…
個々の力のかけ方でもっと伸びる団体だと確信しているのでどうか、どうか改善を!!!
というわけで他にも様々な個性豊かで強い選手がいるKaientai Dojo/2aw。
皆さんもぜひこれから注目してインディープロレスのマッチを見てほしい。よく見るとアオの血マッチかもしれない…!
This is Kaientai Dojo, We are Kaientai Dojo!