目的    文化財建造物の保存・保護・探索及び伝統建築技能者の育成

 

活動内容  ① 伝統建築物(文化財等)の破損・腐朽状況の調査(*1)仮補強作業(*2)

        (災害時含む)及び現場技術指導・小規模修理工事請負・長期間の敷地全体の見回り活動。など伝統建築保存                           に必要な活動。

      ② 無指定文化財の探索と調査(適切な調査・修理を行う事によって指定文化財になる場合がある)

                  ③ 規矩施工図及び原寸図の作成。

      ④ 人種、年齢、性別、障害に関わらずこの活動に参加、協力してくれる意欲ある者を指導し優秀な技能者の

                       人材育成に努める。

*1  調査は文部科学大臣認定選定保存団体の伝統建築棟梁認定者が自ら行う。

         調査方法 ⇒ 規矩術(宮大工伝承の技)を用いた実測法で図面を作成しながら建物の           

     破損具合及び腐朽箇所を確認し部材一つ一つの修理のやり方を考え調査報告書を作成する。

*2  応急処置が必要な場合は伝統建築技能者(認定)の指導のもと適切なやり方で仮補強作業を行う。 

     内容①(*1)(*2)②については行政及び非営利法人からの依頼に関しては原則、所有者の負担金は資金が

          ない場合0円にしたいと考えております。

 

一般社団法人設立の理念 

 伝統建築(技能・技術)がユネスコ無形文化遺産に認定されたこともあり伝統建築技能者の格付けが非常に厳しくなり

それに伴い近年文化庁からの通達により国が補助を行う文化財の修復工事を行う際は文部科学大臣認定選定保存団体の

認定技能者を配置しなければならない事が必須となりました。このことが令和4年度の改正で、【第4条(18)】必須条件に

入ったことで、認定技能者の役割と責任が極めて重要な位置付けとなり、制約がついたおかげもあり、国の補助事業においては

おかしな調査や修理が未然に防がれるようになりました。この取組をより充実させることは各市町村の行政にしかできません。

間違った調査や修理が行われた時点で建物の価値が下がったり、最悪取り壊されてしまう事もあります。

そのような事態を未然に防止する協力と技能者・技術者の社会的地位の向上を目的とした法人であります。

 

 

〒990-2421  山形県山形市上桜田2-6-9

一般社団法人 伝統建築調査修復舎  代表理事 棟梁 高橋洋二

℡・fax  023-641-0170 携帯 090-4636-4316

E-mail :  y m m m r 4 2 8 6 5 @ y m a i l . n e . j p