ツアーもいよいよ、ファイナルのリキッド前としてはラストの11日目。茨城での初ワンマンは、今年3月に茨城のサーキットイベント「ええじゃないか」でもプレイしたことのあるclub SONIC 水戸にて。縦長の会場はぎっしり後ろまで人が入っており、そんな中、「ゆるトロ(slo-モ!)」で幕を開けると、2曲目に持ってきたのは「サマーボカン」。所狭しとそれぞれがジャンプをして、いきなり会場中の熱気はマックスに。「べぜ〜る」「Hamidasumo!」とアッパーな曲で畳み掛けた。
最初のMCの自己紹介では、「水戸のみなさん、おはようなぴ!」とようなぴが先陣を切り、けちょんが「人生楽ありゃ苦もあるさ」とのほほんとした口調で語る。あのは前回のイベントが欠席だったので「水戸のひと、久しぶり」と挨拶をし、しふぉんは「ファイナル前ラスト、ここまで来れました!」と高らかにお礼を述べた。そして、しふぉんが「水戸では実はやろうと思ってたことがあるんですよ」と話し、4人で舞台袖に移動すると、「デッデデデデ、デデデデデデデデデデデ」と「水戸黄門」のテーマソングを歌い歩いてくる。ひとりひとりが名前を言い、最後に「ゆるめるモ!です」と言うと、そのまま去っていき、会場内にはクスクスと笑い声が。その反応を見て、あのが「やんなくて良かったね」と話し、ようなぴが「また来る時やるかも!」と期待を持たせると、あのが「東京でやるかも」と落とし笑いを誘った。そして、しふぉんが「今日のライブでここ見てほしいってところありますか? けちょんさん」と無茶振りをすると、けちょんが「みんな万歳してごらん、おもしろくない?」と話し、多くの手を見たあのが「サンゴみたい、深海みたい」と感想を述べる。けちょんが「ヒラヒラ、キラキラってやつをやってほしい」、ようなぴが「ウォウウォウやってほしい」と次の曲にかけたことを話すと、あのが「バンザイ、きみに会えて良かった」とウルフルズの『バンザイ ~好きでよかった~』を歌い出す。ようなぴがそれを受けて、同曲の歌詞を引用して「”死ぬまでハッピー”みたいな曲ですよ。大地蹴り上げていこう」と煽り、「SUN SUN SUN」が始まる。ウォウウォウと円陣が作られて盛り上がると、「逃げろ!!」「夢なんて」「1!2!かんふー!」とハッピーな曲が続いた。
続くMCでは、ようなぴが「なにかいいことあった?」と聞くと、けちょんが「ゆるめるモ!に出会えた」と答える。それを受けて、ようなぴが「そうなんです、この3人は3周年なんですよ」と、前日の9月21日に、しふぉん、ようなぴ、あのが加入3周年だった話に触れる。しふぉんが「この3年は学校生活みたいでした」と話すと、ようなぴが「3年だからもう卒業?」とおどける。しふぉんがオリジナルメンバーのけちょんに「けちょんお母さん、成長した?」と聞くと、けちょんが「すごく成長したよね。お母さん嬉しい」と褒める。しふぉんは「入った頃は垢抜けたし、芋くさかった。続けるのも才能です」と言うと、あのが「スマップとか」と話し、ようなぴが「スマップまでいけたらじゅうぶん」を笑う。しふぉんが「続けられる環境もそうだし、続けなくてもいけないと思ってる」と話すと、拍手が起こり、ようなぴが「これからですよ!」と話した。そのままようなぴが「水戸っていいところだなあ、好きだなあ」と話し、「スキヤキ」を披露。「もっとも美しいもの」「私の話、これでおしまい」「ナイトハイキング」とエレクトロ寄りの曲を続けた。
続くMCでは、しふぉんが「ファイナル前ありがとう。セトリも毎回自分たちで考えるようになって、北海道から試行錯誤してきて水戸まで来ました。私たちはゆるめるモ!の曲に気持ち乗せて歌うことしかできない。ライブに来てくれてる人もいっぱいいて、行けない地域もあったし、次はもっと回りたい。さっき歌った『夢なんて』とか『ナイトハイキング』とか、みんなに寄り添う曲があるし、一緒に盛り上げていってほしいです」と話すと、ようなぴが「今日も手売り会やります。私たちが現場にひとりでも届けたい」と話す。しふぉんが「今日来なかった人を悔しくさせたい。私たちを見つけてくれてありがとう」とお礼を言い、ようなぴが「私たちはアイドルとして活動してるので」と前置きを言って、「idアイドル」が始まる。そのまま「めんどいしんどいPUNKするか」「はみだしパラダイス」「ギザギザフリーダム」「Only You」とノンストップで盛り上げ、ラストは「ゆるビスタ!」でしっとりと締めた。
アンコールでは「水戸黄門! ゆるめるモ!」「水戸納豆! ゆるめるモ!」という、水戸にちなんだユニークなアンコールがファンから起こり、メンバーが登場。
記念写真を終えたあとは、メンバー指導のもと、ツアー初のウェーブが巻き起こり歓声が起こった。続けてしふぉんが、完売したツアーファイナルのリキッドルームのことを語る。「1回のライブ来るのにチケット代とかバイトしてやりくりしてきてくれて、本当にありがたい。平日なのに完売できてありがとうございます。前向きにライブできることを誇りに思います。原点回帰ということでリキッド決めました。私たちはゆるめるモ!の曲で救われたり、気持ちが入りこみすぎて泣いたりすることもある。今日のライブは無事に4人で終われて本当に感謝してます。私たちはメジャーアイドルさんみたいに大きな力ないけど、みんな力が必要です。一緒に最強のゆるめるモ!にしていきましょう!」と、「manual of 東京 girl 現代史」を披露。それだけでは終わらず、ようなぴが「みんなで夏まだ終わらせないぜ!」と、「なつ おん ぶる ー」を披露し、サークルが巻き起こった。
最後は恒例の手売り会も開催を終えると、いよいよ今回のツアーもこれにて終了。ツアーの最初はぎこちなさが残り、探り探りな部分も多かったが、こうして4人の世界観が固まった中で迎える10/24のリキッドルームまでももう1ヶ月。どこまで進化した姿で勝負を仕掛けてくるのか、今から期待して待とう。そして、完売していたチケットも、購入できなかった人からの多数のリクエストに応えて、一部関係者エリアを開放して若干数のみ10/1(土)朝10時〜追加販売が決定したという。購入できなかった人はこの機会を逃さないようにしよう。
9/22(木祝)茨城・club SONIC 水戸セットリスト
1.ゆるトロ(slo-モ!)
2.サマーボカン
3.べぜ〜る
4.Hamidasumo!
mc
5.SUN SUN SUN
6.逃げろ!!
7.夢なんて
8.1!2!かんふー!
mc
9.スキヤキ
10.もっとも美しいもの
11.私の話、これでおしまい
12.ナイトハイキング
mc
13.idアイドル
14.めんどいしんどいPUNKするか
15.はみだしパラダイス
16.ギザギザフリーダム
17.Only You
18.ゆるビスタ!
アンコール
19.manual of 東京 girl 現代史
20.なつ おん ぶる ー
完売した10/24リキッドルームワンマンのチケットを、購入できなかった人からの多数のリクエストに応えて、一部関係者エリアを開放して若干数のみ10/1(土)朝10時から各プレイガイドにて追加販売が決定!購入できなかった人はこの機会を逃さずに!
詳細
http://www.hipjpn.co.jp/archives/41519
「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL-RETURN TO ZERO-」
10月24日(月)恵比寿LIQUID ROOM
open/18:30 start/19:30






























