胃瘻を作って以来、安定していた母ですが
それでも呼吸機能は、少しづつ低下していきました。
3ヶ月毎に血中酸素量を検査していたらしいのですが
(3ヶ月毎?って思うけど主治医がそう言ったと姉が言う。
どうやらSpO2とは違うらしいけど、姉はつっこまないのでよくわからない)
もうそろそろ、呼吸器の使用を考えては…?
な、感じらしい。
もうずっと以前から話しはされていて、その時の母の返事はNO。
でも医師にしてみたら、すでに気切しているのにそれはないと。
呼吸器を使用するにあたり、一番壁となるのが「気切」。
そこをクリアーしてるのに?
言ってみれば準備万端、あとは繋ぐだけなのに?
ってとこでしょう。まあ…、わかりますがね
そこで、夜間の睡眠中だけ、酸素を吸引してみては?
ということになったらしい。
最初はそれも「NO」だった母ですが、何回か説明されてるうちに
気が変わったのか
それともはずみで承諾してしまったのかΣ(゚д゚;)
「やってみる」ことになりました。
で、今週月曜日に医師、業者が来て、その晩から使用となりました。
今後は酸素など業者と直接のやり取りになるそうです。
酸素濃縮装置 小春3
小春さん(笑)
生活家電みたいなネーミング。(小夏もあるらしい)
見かけも除湿機のような佇まい。
キャスター付きで、現在使用量少ないので音もと~っても静かです。
非常用のバッテリー、火災防止機能も装備。
とってもシンプルな作りです。
酸素流量0.5L/分で使用しています。(もち医師の指示による)
ケアマネ(もと看護士長)は、
「そんだけ~?ほとんどしてないようなもんじゃない(笑)」と。
でも、人間の体は楽な方へ楽な方へ体が慣れて行ってしまい
酸素を供給することで、呼吸機能がより低下する懸念があるそうなので
これでいいのです。
ちなみに携帯用セットも一緒に納品されましたが、画像撮るの忘れました
使った感じとしては、母はまったくいつもと変わらないそう。
楽な感じもしなければ、乾燥する感じもなく。
父に言わせると、夜間、時々苦しそうに短くなったりしてた呼吸が
そういったことがなくなり、安定したと。
それなら楽になってるに違いない!よかったです
初めて人工呼吸器の試練にあったのは、骨折で入院した時。
2014年のクリスマスでした。
あの時はなんの心の準備も出来てなくて、家族間でも
意見がまとまらないというか
自分の気持ちさえ、誰もまとめられてなかったと思う。
今回の酸素吸引は、間違いなく呼吸器への前段階ですが
月日がたち、今は皆冷静に受け止められているかな。
その辺のことはまた別に書くつもりです。
今日は昼間、娘のピアノのソルフェージュ、6年生クラスの最終日でした。
2名のお友達が個人レッスンを辞めたので、今日で最後でした。
そして夜は娘の保育所の親子同窓会。
クラスの半分以上は別の小学校へ行ったので、6年ぶりの再会。
別れがあれば、再会もあり…忙しいです
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