私の血は余程美味しいのかまたマダニに吸い付かれた。
今回の場所はココ
前にも足の付け根をやられた。
今回のマダニは賢い!
私の目の届きづらい場所に食いついたのだ!
困ったなぁ………。
時間は夕方5時
近くに住む母に取って貰おうと電話をすると
「病院に行って取ってもらいな~」と。
母は娘の私(という変人)を未だにわかってはいない。
マダニは病院で取って貰う←常人の思考
マダニは自分で取れるなら取る←変人の思考
結局、病院に行っても麻酔射たれ皮膚切除される。
自分で取ろうが病院で取ろうが、同じ取るなので、病院に行く気は全くなかった。
仕方ない………やってみるか。
昨年、愛犬にマダニが付いた時に動物病院の先生が毛抜きで根元をつまみながらねじりながら取るのを見ていた私。
鏡でも見えない場所なので、指で触り感覚だけを頼りに毛抜きでねじり取った。
口が残らないように、更に毛抜きでほじくった。
そして、ヨモギを潰して耳に押し当てた。(なぜか毎回ヨモギ、なんの根拠もないが)
その後、ネットを覗くと、「感染症で死亡」などの恐怖心を煽る記事を目にするが、私にとっては無意味。
そうなる時は、そうなるのだから。
その後、耳は少し熱を持っていたが2日後には収まる。
毎回、少しの痛みは2日くらいはある。
あれから一週間、体は相変わらず超元気(笑)
この世に未だに存在している。
なにかあればすぐに病院という思考……
まあ、今は当然そうだろう。
では、病院がなかった頃の縄文人はどうしていたのだろうか。
マダニは昔からいる。最近現れた虫ではない。
変人の私は、すぐには病院へは行かない。
病院は最後の手段にとっておく。
その前に、自分で出来ることは自分で考え、カラダと対話し、自分でなんとかする努力をする。
それにしても、私はツイている(笑)
耳の穴の中ならきっと渋渋、病院に行ったのかもしれない。