皆さま、こんにちは
わが家に引っ越ししてから約8年✌️
モノ作りが好きなワタシは、この家の多くのモノを手作りしてきました。
材料は、近くの木材工場から購入したり、家具職人の息子が持って来た端材や廃材。
最初はこんな庭でしたが、あまりにも向こう側から丸見えなので(ラティスでは低すぎて😅)
この脚の部分(技術者の試験を受ける為の練習で失敗したモノ)を20個くらい持ってきた息子
(当時はテレビ見てました☝️)
失敗した同じモノをたくさん持ってきたので、両端は交互に組み合わせています(笑)ワカルカナ(^_^;)
色は真っ黒ですが
下の空間を利用する為に☝️
そして…………
4年程前、2人の孫への誕生日プレゼント🎁
写真はまだ完成ではないブランコに乗る孫です
実は、この頃息子家族は一軒家に住んでいましたが、「大きい家要らない👋」と夏に賃貸へ引っ越しました。
もちろん、賃貸ですから持って行けません。
せっかく手作りしたブランコですが、手放す事になりました。
ところが、手放した家を購入してくださる方がすぐに見つかり、ブランコもそのまま使ってもらえるとの事
良かったねぇ🎵ブランコちゃん
しかも、小さいお子さんがいるようなので遊んで貰えそう☝️
そんな訳で、ワタシが命を吹き込んだ世界でたった一つのブランコにお別れを告げにいきました。(承諾を得ての撮影です)
今考えると、よく作ったモノです(笑)
材料費は2万ほどで、太いボルトに思ったよりも値段がかかりましたが、安全の為にケチらずに購入しました。
木が腐らないように防腐剤も塗りましたね🎵
さすがに1人では作る事が出来ず、息子にも手伝ってもらい(木材が重たいので)、黄色のロープは息子に取り付けてもらいました。
確か……設計図があったような🤔
と思い探してみると、ありました🤣
これを設計図と言って良いものだろうか、まあごらんください。
アタマの中の設計図を忘れないうちに急いで書いたので、文字はなぐり書き、定規も使わず必死です
かなりの恥ずかしい図ですが、思い出の一つとして残して置く為にも、張り付けました。
DIYを始めてもう20年くらいになりますが、実際に作ってみるとほんの1ミリ、イヤ0.5ミリの差でも板と板がきっちりと合わなかったりします。
それらを隙間なく組み合わせて家具を作り上げる職人さんには、本当にアタマが下がります。
そして木というのは、加工された後でも生きている。
家具って磨けば磨くほど艶が出ますから☝️
孫たちが遊んだブランコ、さみしいですがお別れです。
次の持ち主さんに、大切にされますように
ブランコさん
ありがとう、そして、さようなら👋
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました
皆さまにとって、毎日が光輝く日々でありますように