昨日の保育参観でもやっとしたことがありました。
息子の座布団カバー、一人だけぐちゃぐちゃ…。きちんとかけられてなかったのです。
年中に上がるときに、座布団カバーは自分で付けられるようにお家で練習させてください。と言われていました。
なので、春休みに練習をしました。
息子は、1〜2回やって「もうできる〜」と練習を放棄しました。
座布団カバーを付けるのはそんなに難しくはないのですが、息子のは少しサイズが縮んでしまっていて、付けるのにコツがいります。
その時も、もうちょっと練習しとかん?後で困るの自分やで、と声をかけたのだけれど、大丈夫。と言い張り練習をやめてしまいました。
で、年中に上がり、
保護者参観の時などは座布団の乱れは気になりませんでした。
今思うと、付ける際に先生に手伝ってもらっていたのだと思います。
そのまま年長にあがり、最初の保護者参観の時に、息子の椅子を見ると座布団カバーはぐちゃぐちゃになってずれていました。
その日の息子の帰宅後、座布団カバーずれてたよ。と聞いてみました。
すると、「あれ付けにくいねん。」と一言。
じゃあ、今までどうしてた?ずっとあのまんまだったんか…。
イラッとしましたが、どうにか抑えて、
「付けにくくて困ってたんやったら早く教えて欲しかったわ。練習するなりどうしても無理だったら別のカバーに変えることも出来たのに。」と言うと、「まぁ付けれる時もあるから大丈夫。」みたいなことを言うのです。
それから夏休みになり、座布団本体の持ち帰りの日がきました。(普段は週末、座布団カバーのみ持ち帰ります)
まず私がしたのはカバーの改造。
今さら新しいのを買う気にはなれなかったので、息子が多少雑に付けてもずれにくいようにマジックテープを追加しました。
それが完成したところで息子に練習をさせました。
まず、私がやって見せて息子にもさせてみる。
その時も息子は一回やって、「わかったわかった。もう出来る」と早々に練習を終わらせました。
その時も散々、困るのは自分やで!と言ったのですが聞く耳もたず…。
で、昨日です。
全く付けれてなく、なんなら方向も間違っていました。
なんとも言えない気持ちになり、帰宅…。
息子に、座布団カバーの話をしました。
付けれてないやん。と言うとヘラヘラしてます。「付けてたし。」みたいなことを言って誤魔化してきます。
その態度に段々、怒りが収まらなくなり、
叱りました。
なんで、練習しようって言った時にせんかったん?
出来ないのに出来るなんて嘘を言うな、それは出来ないことを認めるよりカッコ悪いことやで!と言うと
本気で怒ってるのがわかったのか、すっと顔色が変わりました。
長々説教してもあまり響かないタイプなので、それ以上は言わなかったのですが、
わかっているのかいないのか…
いつも苦手な事は後回しにする性格です。
座布団のことだけでなく、随所でそういう部分が見えます。
私も昔そういうところがありました。
後々、とても後悔することが多かったので息子には早めに直してもらいたい…。
どうしたら良いのかわからなくなってきました…。きっかけはとても小さいことだけれど、大きな悩みがひとつ増えました。