どんな戦争でも、ひとたび国が戦場となってしまえば多くの一般市民が巻き込まれてしまうわけで、ロシアの侵攻は悪手だったと思いますが、ウクライナのゼレンスキーの一方的に自国の都合のいい演説を許可してしまった日本政府はやはりとても残念でした。

 

 

オーストリアの国会議員は彼らが中立的な党であると宣言し、「ウクライナ大統領の言葉は、彼のすべての訴えが状況を一方的にしか説明していないので、そのような立場と矛盾する」として許可しなかったそうです。

 

 

EUはロシアにエネルギーを依存しているとはいえ、まっとうな言葉だと思います。

 

 

 

こうしたまっとうなことが言える国に日本もいつかなれるの日が来るのでしょうか。

 

 

ウクライナ政府が東部のドンバスでどんなことをやっていたか、実際の映像をご紹介します。

 

 

字幕付きのニコニコ動画です(閲覧注意の動画です)

 

 

この動画をみれば、私には、ゼレンスキーが「真珠湾」を911と並べたのとは逆に、ロシアの侵攻こそ真珠湾に近い状況だったように思えてなりません。

 

 

危険な病原体を扱い保有していたペンタゴンやモサドの生物化学兵器の研究所施設の数々は世界にとっての脅威そのものでもありますが、マイダン革命後のウクライナ政府の腐敗ぶりによって、ウクライナは「DS利権の草刈り場状態」「植民地状態」だったのではないでしょうか。

 

 

 

■マイダン革命後のウクライナ利権に群がるDS

マイダン革命前の2013年には1833億USDだったウクライナのGDPが、2020年1556億USDまで下がっています。

 

以前に比べて国民は貧困化していたようです。一部の富裕層オリガルヒによって利権の専有化がどんどん進み、これにオバマ政権の面々、バイデンファミリーらも関係していたようです。ハンターバイデンのラップトップPCの中にあった犯罪の数々が再び注目を集める雲行きです。

 

 

ウクライナは2013年を境にドーンと下がっています。いまだに2013年以前(親ロ政権時代)の水準に回復していません。これはコロナ前の状況です。

 

国民生活の困窮の中でドイツのナチズムが台頭したように、現在のウクライナはネオナチのメッカのような状況なのだそうです。

 

 

ネオナチは白人至上主義者の集まりで、極右的な「国家主義運動」となって殆ど正規軍のウクライナ軍がネオナチの「アゾフ隊に」も所属し、「分離独立派」を攻撃しているという状況だったようです。

 

 

この人々に対してCIAが軍事訓練をし、米軍の武器を供与してロシア軍と戦わせているという構図です。

 

参考:

 

 

 

ちょうど、第二次大戦前の殆どのアジアやアフリカの国々がDSによって植民地化していたように、マイダン革命後は、ウクライナは利権の草刈り場と化していたようで、ロシア軍侵攻前のゼレンスキーの支持率19%まで下がっていたそうです。

 

 

米DSによって情報統制がされていないフランス国民の半数以上(52%)は、ウクライナを非軍事化および非軍事化するための特別軍事作戦についてロシアの声明を信頼しているそうです。日本だとこの数字はどのくらになるのでしょうか?おそらく1%以下かもしれません

 

 

 

■日本政府の国民への裏切りと奴隷根性、「統治され続ける」日本

1945年8月15日以降の日本はDSによって強く支配され続けている国のひとつなのですが、政府に対し物を言わない従順で大人しい大多数の国民性がむしろ、この状況を打開できない最大の原因のように思えます

 

 

例えば、東京大急襲を発案指揮したカーチスルメイが日本政府によって叙勲されたことを今の日本の若い人々でどのくらいの方々がご存知でしょうか?

1945年3月10日(東京大空襲=死者10万人、罹災者100万人超)、4月13日、15日、5月24日、25~26日の5回は、人類史上稀にみる非戦闘員に対する大虐殺が行われた

 

日本政府は戦後、東京大空襲作戦を発案指揮したアメリカ空軍の司令官カーチス・ルメイ氏(故人)に最上位の旭日大綬章を贈っており、在日米軍の幹部には過去50年足らずのあいだに263個もの勲章を授与している。

 

だが、春秋の叙勲の外国人枠とは別にされ、これらの授与者の名が公表されることもない。

 

 

■世界平和に寄与しない沈黙し続ける世界に無関心な国民性

米国のネオコンやDSがここまで増長し続けてきたのは日本のような「極めて特殊な成功例」があったからだと思いますが、この姿勢では世界の平和には全く寄与しません。

 

 

米国大使館の外局で星条旗新聞に籍を置く人物によって日本の主流メディアは今日までずっと情報統制されているそうですが・・