ロサンゼルス移住 美容師 独立日記

ロサンゼルス移住 美容師 独立日記

夢だったアメリカ ロサンゼルスへの移住、全くのゼロベースからトップスタイリストに登りつめ、渡米後5年半、自己資金のみでサロンオープン!!異国の地でのサロンワーク、サロン経営に奮闘中。

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こんにちわ!

 

前回の続きです。

 

 

はたしてロサンゼルスで美容室はいつになったらオープンできるのか?

 

 

僕たちのお店は生き残れるのか!?

 

 

 

ロックダウンは延長に延長を重ねていますが

 

一応は少しずつですが規制を緩めて行ってはいます。

 

 

 

現段階5/17時点で

 

Los Angeles CountyはSTAGE 2です。

 

5/8 にSTEGE 2の第1段階に移行されました。

 

 

こちらはカリフォルニア州が定めたロックダウン解除に向けたロードマップです。

 

 

STAGE 4まで行けば完全にロックダウンが解除されるという流れの様です。

 

 

STAGE 1

スーパーマーケットや薬局、レストランはお持ち帰りのみ、その他生活に必要不可欠で人と人の接触が少ないビジネス

 

 

STEGE 2

にもさらに2段階あり今はSTAGE 2の第1段階

小売店などがオープンしましたが、店内には入れずカーブサイドでのピックアップのみ

屋外の美術館など

 

 

   

 

閉鎖されていたビーチもやっとオープンされました。

 

LAはこのロックダウン中にすっかり夏になり

 

ビーチのオープンは沢山の方が待ちわびていました。

 

 

ただビーチで許されているのは、

 

ランニングやサーフィン、一部のアクティビティのみで

 

ビーチでパラソル広げてのんびりすることはまだ出来ません。

 



僕としてはこれでサーフィンいける!!

 

 

サーフィンくらいはね。

 

行ってもいいよねw 

 

もうストレスで禿げそうだしw

 

 

 

いやいやサーフィンもいいけど結局美容室はいつオープン出来んのよ!?

 

 

 

美容室、ヘアサロンはSTAGE 3

 

 

Higher-risk workplacesにカテゴライズされています。

 

 

ハイヤーリスク、、

 

 

やはりソーシャルディスタンス6ft間隔を空けることが不可能な業種だからでしょうか、、

 

 

 

ではこのSTAGE 3に移行できるのはいつなのか??

 

 

カリフォルニア州はかなり広く、多様性にとんでいるので

 

 

ここからデータに基づきCountyごとにSTAGEを進めて行く様です。

 

 

 

そのガイドラインがこちら

 

 

上の項目から見ていくと

 

・過去14日間で人口1万人に対して感染者数1人以下

 

 

ふむふむ

 

 

では現在の数字は?(Los Angeles County)

 

 

12.09人

 

 

いやいや

 

 

全然あかんやん!!

 

 

1人以下とか程遠いやん!!

 

 

他の郊外のCountyでは既に1人以下の所や

 

 

それに近い数字の所もあるので

 

 

それらのCountyは徐々に緩めていけるのでしょう。

 

 

 

 

では2つ目の項目

 

・過去14日間の死者数が0

 

 

なるほど、、

 

 

では現在の数字は?(Los Angeles County)

 

 

5/17日現在の死者数40名(1日あたり)

 

 

コロナウイルスにより亡くなられた方、感染された方、そのご家族には心よりご冥福申し上げます。

 

 

ロックダウン2ヶ月たった今でも1日に40人もの方がお亡くなりになられています。

 

 

1日ですよ。

 

 

ガイドラインではコロナによる死者数0を14日間続けないと次のステージには進めない??

 

 

いやわかりますよ。

 

 

世界中で沢山の方が亡くなられている。

 

 

とても悲惨で悲しい事です。

 

 

しかしこの数字をクリアするのを待っていたら自殺者の方が増えませんか??泣

 

 

季節性インフルエンザでさえ死者数0は無理じゃないですか??

 

 

僕にも養っている家族が、従業員がいます。

 

 

営業停止で売り上げ0

 

 

ただただ赤字を垂れ流す毎日

 

 

はい。

 

 

わかっています。

 

 

経営者である僕の危機管理のなさ

 

 

全ては無能な僕の責任です。

 

 

そんな無能な自分にできる事はただ一つ

 

 

政府の補助金を出来る限りかき集める

 

 

アメリカに住む外国人である自分には

 

 

言葉の問題であったり、申請の複雑さ、色々な障害があります。

 

 

日々更新されるわかりづらいルールのなかでアメリカ人でも一苦労。

 

 

こんな時にもスタッフ、お客様、友人にサポートして頂き

 

 

そのおかげでなんとか

 

 

なんとかいくつかの補助金を受けることが出来ました。

 

 

 

 

次回のブログで詳しくお伝えしようと思います。

 

 

 

つづく