水・野菜など 基準値未満のため 騒がれてませんが、埼玉始め関東地方でもそれなりの値が出ていると危惧していたが、

水について、(今日 3月26日朝日新聞 埼玉)を見ると
埼玉県営4浄水場について(放射性ヨウ素の濃度 3月24日採取)
新三郷浄水場 72ベクレル
行田浄水場 39ベクレル
大久保浄水場 18ベクレル
庄和浄水場 53ベクレル
現在の基準値は300ベクレル(乳児は100ベクレル)とのことで安全が確保された?と
ところが、震災前は、放射能の飲料水基準はないが、WHOの基準を守っていた。
WHO基準では、なんと10ベクレル 
現在の暫定基準値は3月17日に厚生労働省通知で30倍緩和し300ベクレルとしていたのです。
埼玉県水道局のHPでは、震災前は放射性ヨウ素は非検出(0ベクレル)と出ています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/suidou/housya-suidou.html

私の居住地は行田浄水場から供給されています。もはや、ペットボトル(ミネラルウォータ)を飲むか、スーパーに並んで浄水を確保するしかないようです。
乳幼児や子供達のために、買占めはしたくないですが、悩ましいですね。

一方食品は、(3月26日付け朝日新聞 埼玉)を見ると 
所沢市 ホウレン草 1100ベクレル
三郷市 小松菜 1000ベクレル
本庄市 ホウレン草 710ベクレル、950ベクレル
川越市 小松菜 700ベクレル 
さいたま市岩槻区 小松菜 660ベクレル
基準値の 2000ベクレル は下回っている。

一方、輸入食品の限度は370ベクレル 
少なくとも370ベクレル 以下でないと安心できませんね。


*************下記より参考にさせてもらいました。**************
http://pub.ne.jp/ima2045/?entry_id=3553621
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=551022&log=20110325

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html

でも保安院のお偉いさんと専門家が話し合って2000ベクレル
(通称:暫定基準値)まで大丈夫ということになった(3月)
●震災前
(注:PDFファイルである)
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf

愛知県衛生研究所 
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/4f/chernobyl.html

放射能暫定限度を超える輸入食品の発見について(第34報)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html

●震災後

厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知 平成23年3月17日付
「食安発0317第3号」 放射能汚染された食品の取り扱いについて
飲食物摂取制限に関する指標

(注:PDFファイルである)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf