私も含め、日本人はゴッホが好きだ。なかでも「ひまわり」に人気がある。本場フランスでは、印象派では、モネやゴーギャンの方が人気がある。

印象派の画家達は、浮世絵に影響を受け日本にあこがれていて、ジャポニズム(日本主義)とまで流行していた。


ゴッホは、生前は、絵が売れず、死後、弟テオや、画家達に宛てた手紙が公表されてから評価された。


1888年3月18日 ベルナール宛の手紙

「この土地が空気の澄んでいることと明るい色彩のために日本のように美しく見える」フィンセント・ファン・ゴッホ

この土地とはパリから移り住んだ南仏アルルのこと。なぜかゴッホはアルルを「理想の国・日本」と重ね合わせていた。このアルル時代に、ゴッホはひまわりの絵を多く残している。


写真をアップすればいいのですが、後日とします。おやすみなさい。