昔から私のオヤジは、誰にでも優しく、近所でも有名人だ。
しかし、有名なのは優しいからではない。酒を飲むと人が変わったように豹変し、アパート中に響き渡るように家族をあることないことで罵倒し、母がアザだらけになるまで、暴力を奮う。いわゆるDVってやつ。酒乱で有名なのだ。
最終的には、私達子供たちにまで暴力を奮ってしまう。でも、シラフのときは優しい父なのだ。
私も社会人になり、オヤジも、今は定年退職し、悠々自適なセカンドライフを送っている・・・と良いのだが、実際は酒の量はどんどん増えていき、毎日 日本酒を一升近く飲む。 そして、毎日のように家族に文句を垂れ、暴力を奮う。 当たり前だが、私は嫌で嫌で仕方ない。
早く死んでほしいと思うくらいだ。
そして私は実感した。オヤジは病気なのだと。
普段、抑えている理性を酒を飲んだら、理性がぶっ飛んでしまい、暴走してしまう。
どうして、今まで気付かなかったのだろう。オヤジには病気の実感がないのかもしれない。
ホントに悔しくて仕方ない。こんなになるまで酒を飲むようになるなんて・・・。
最近のルーティーン
四六時中酒を飲む
↓
暴れる
↓
そして飲む
↓
暴れる
気が済むまで、このサイクルを繰り返す。
オヤジが死ぬまで、この毎日を繰り返すのだろうか、そう考えたとき、さすがに無理だと思った。もう限界だと・・・。