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クルトガダイブレビュー!

 

こんにちは❗

 

本日より文房具系ブロガーになったですニコ

 

今回は~~

 

 

先日発売されたクルトガダイブの紹介です!

 

この間近所の文房具店の抽選に無事当選しなんとか入手することができました笑い泣き

 

まぁ継続品なんで急ぐこともねぇけどな

 

それではやっていきましょう!

 

目次

①クルトガダイブとは?

②スペック

③書いてみての感想

④総合レビュー

 

 

①クルトガダイブとは?

 

クルトガダイブはuni(三菱鉛筆)からリリースされているクルトガシリーズの

最高峰モデルです。

 

 

クルトガダイブは深海のように深くまで思考を届かせようという思いで作られた

自動でシャー芯が繰り出されるクルトガとなっています。

 

このシャーペン現時点で三色展開されていて

上から順にトワイライトオレンジ、デンスグリーン、アビスブルーとなっております。

アビスブルーは艶あり、他二色は艶なしとなっております。

(過去に限定発売されたグランブルーのように自己修復塗装はされていない模様)

 

さすが最高峰モデルお値段もかなり高く5500円(税込)です。

 

この値段には訳があり、先程も書きましたが自動でシャー芯が繰り出される(自動芯操り出し)機能が搭載されているシャーペンです。

 

自動芯操り出し機能が搭載されているシャーペンは他にもオレンズネロやS30などがあります。

オレンズネロやS30の自動芯操出機能の原理は筆記時にペン先のパイプが紙面から離れるたびに、スライド収納されたパイプが内蔵するバネにより元の長さに戻り、それにともなって芯も引き出されるという構造になっています。

(シャー芯が消耗されパイプが引っ込み、そして紙からペン先を離した瞬間パイプ引っ込んだ分シャー芯が引き出される)

 

ですが、その仕組みだとパイプが常に紙と擦れながら筆記していることになる、つまり

書いたときの感触にやや引っ掛かりを感じてしまいます。

 

そして今回のクルトガダイブ、このシャーペンは機構が特殊でクルトガエンジンの応用により440画に一度芯が繰り出されるようになるので書いたときの感触もいいです!

 

他にもクルトガダイブ、シャープペンシルとしては珍しいキャップ式で、キャップを外すと自動で芯が繰り出され、ノックをせずに書き始められます。

筆記中もノック不要で、筆記中の芯の繰り出し量は筆圧や芯の硬度に合わせて5段階の調整が可能です。

 

②スペック

スペックを確認してみましょう。

 

まず長さです。

キャップ付き(完全収納時は)147.0mmとなっておりキャップ無しで142.0mmでした。

 

次に重量、

素材がABS樹脂で、できているのでキャップありで19グラム、無しで14グラムとなってます。

 

重心はキャップ無しのときでグリップらへん、ありで若干高重量となっています。

 

ですがシャーペンの中では軽く高重心でもあまり気にならない程度でした。

 

大体こんなかんじでキャップを着けるとロケットみたいでカッコいいです

 

ちなみにキャップに磁石が付けられていて収納時と上の写真のようにキャップをはめるときしっかりくっついてくれます。

 

 

③書いてみての感想

 

書いてみての感想は  かなり良い  です。

 

やはり自動芯繰り出し機能を搭載&パイプに擦れないので書いてて気持ちがいい

 

しかもグリップはラバー(固め、黒、汚れにくい)になっているので持ちやすさもいいです!

 

しかし、クルトガシリーズって言うのもあり先端のグラツキは押さえきれなかった模様。

 

アドバンスよりは改善されているがまだグラツキがありますねぇ、、、

 

慣れれば全く問題ないですけどね

 

結果的にはノックを全くしなくていいシャーペンなので勉強していても集中できました

 

あと先程も書きましたが芯の繰り出し量を変えることが可能なシャーペンで

調節量(芯B)は日本語、漢字などの一回のストロークが短いものはダイアルMIDがおすすめ

また、英語や数字などを書くときは一回のストロークが長いのでMIDの一つ上かMAXでいいと思いました。

 

 

④総合レビュー

 

 

まずは持ちやすさ、1~5(最高5)でいうと5です!

やはりラバーグリップが滑りにくくていいっていうのと太すぎず、細すぎずでしっかり持てます。

 

次に書きやすさ、これは4です。

先程の持ちやすさ、+キャップ無しで低重心っていうので書きやすかったです。

ですが先端のグラツキで点を書くとき少し気になるかも?+キャップありで高重心になってしまいましったので一段下げさせてもらいました。

 

デザインは、です。

結構ゴツく、アビスブルーなんかは海をイメージした青色なので結構カッコいいですと思いました。

しかしABS樹脂でできているので少し安っぽいかな?って思いました。

まぁ塗装はしっかりされているしABS樹脂自体もろくは無いので安心して使えます。

 

剛性、これは5です。

キャップ付きというのもあって心配ありません。

塗装もしっかりしているので高くから落としたりしない限りも割れないと思います。

 

先端の視界、これは3です。

全く見えないことを無いですが製図用でもなく、グリップとの距離も近いので3にさせていただきました。ただ、普通に書いている程度では全く問題ありません。

 

最後にコスパ

これは5です。

機構も特殊で世界初の初期芯出し機能も着いている、キャップ付でそこまで重心が気にならない、書き味もいい、グラツキも慣れれば勝ち、持ちやすい、ていうので性能、書きやすさは6050円のカヴェコも越えていると感じました。

 

合計は30点満点中26点で8割越えているのでかなりおすすめできます。

クルトガダイブは継続品なので、私はこのシャーペンを買うべきだと思いました!

 

 

 

 

 

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