家出人捜索のお話が続きましたが、人捜しの中で難易度の高いのが、ご年配の方の病による失踪。
要は「認知症」ってやつですね。
これも病の進行度によって変わるのですが、病院で認知症と診断されたばかりの軽度の方なんかですと、認知症になってしまったと言う現実を受け止めきれず、ショックと先々ご家族に迷惑を掛ける事を懸念して、ご自身の意思により家を飛び出してしまうケースと、ある程度進行している方の徘徊による失踪というケースがあります。
前者の場合はご自身の意思が明確ですので、ご自身やご家族との思い出の地等、捜索エリアを絞りやすいのですが、後者の場合ですと動きの予想がしにくく、基本的にはご自宅周辺から捜索するのですが、意外な場所で保護されて見つかる事もあります。
先日も、ヘルパーさんと買い物に出て、ヘルパーさんがちょっと目を離した隙に居なくなってしまったと言う案件がありました。
そのヘルパーさん、かなりご家族に責められた様子でしたが、ヘルパーさんも探偵ではありませんので、片時も目を離さずに見ているなんて出来ないでしょう。
個人的には我が家は癌家系ですので認知症は経験が無いのですが、ご年配の居るご家庭の方は、そうなってしまう前にGPSを持たせる等の対策をしておく事が大切です。
