風はちょっと冷たかったけど、
洗濯物や布団を干していた私。
ちょっと前まで、シャボン玉で遊んでいた娘達。
ふとみたら、
長女とお隣りの子が、自転車に乗っていた。
次女ちゃんは小学一年生だけど、
自転車に乗れません。
交互に足を回すという行為が、難しいみたい。
でも自転車に乗りたいって気持ちはある。
上の娘が小さい頃乗っていた、
補助輪つき自転車を主人が出して、
押しながら、自転車体験。
上手にペダルがこげなくて、
きっとイライラしたことだろう。
お尻が落ちないよう、
バランスを取り、
サドルに乗り続けることも、
きっと大変だったことだろう。
健常の私達にとっては、
なんてことない事なんだけど、
低緊張な体の次女ちゃんは、
摑まって座ってる事自体、かなりの筋トレなのだろう。
それにペダルをこぐってことは、至難の業?!
当たり前だと思ってる体の動きも、
いろんなことが重なっての動きになるのだなって。
なんでも動く体は当たり前なことではない・・・この娘を通して感じます。
疲れた表情で
自転車から降りてきた。
押してもらってだけど、
自転車に乗れたことで、
満足を得られたのかな?って思いながら、
ベランダから見ていました。
だって、
嫌いなヘルメットも自ら被っていたもん
(自然な状態以外は嫌うの...髪の毛をゴムで纏める、帽子・マスク装着など)