今のところ、リンパ節に転移している可能性は低い状態でここまで来ました。
手術前に、癌細胞の場所をはっきりわかるようにマーカーする色素を局所注射で入れるそう。
予約表には、センチネルリンパ節生検という初めてみる文字が。
センチネルリンパ節は、がん細胞が最初に転移するリンパ節のことをいいます。
センチネルリンパ節とは、
リンパ管に入ったがん細胞が最初にたどり着く腋窩リンパ節のことで、
がんのリンパ節への転移を見張っているという意味で"見張りリンパ節"とも呼ばれるそう。
センチネルリンパ節生検は、手術の前に乳がんの近くに色素を局所注射し、これを目印にして、手術中にセンチネルリンパ節を探しだし摘出し、このリンパ節にがんが転移していないかどうかを調べることをいいます。
これをきちんと行わないと、リンパ節転移を見逃してしまう可能性もあるそう。
まさかの乳首に注射で、これがまためっっっちゃ痛くて![]()
、思わずいたーーー!って叫びました![]()
ドクターも、ごめんね痛いよね、これ皆さん叫ばれます
と申し訳なさそうなお顔![]()
こちらこそ痛みには強い方ですが、、、衝撃の瞬間だったもので
叫んですみません![]()
今までは、手術=リンパ節も切除!だったのが、
この検査で転移が認められなければ、不必要な切除を避けることができ、術後の脇下の浮腫や腕の運動・知覚障害を減らすことができるそう。
すごいよね、やっぱり日進月歩って言葉通り、日に日に医学に進歩が遂げられているんだな。
参考:
