僕はやまと。高校3年生になるというのに友達は未だ0。それも見た目のせいであろう。慎重は180を超え常に睨み付けてるような見た目である。
ドン
「ごめ‥ひ、すいません!!」
「‥‥」
悲しい。そんなにびびらなくても。
まあ、いいだろう。さて、今日も一人寂しく帰るとしますか。
なんだかんだカラオケして夜ご飯食ってたら夜になった(もちろん一人)。
東京の夜は騒がしい。
ん?なんかもめてるな?
「やめて!離してください!」
「うるせー!!いいから黙って付いてこい」
女子高生一人が怖い兄ちゃんたちに絡まれてる。
よし、帰ろう、見て見ぬふりも時にはだいz
「本当にやめ‥‥あ、助けてーー、やまとくーーん!」
は?
なんで?(名前呼ばれた、うれ‥、いや俺の事しってんのか?)
「おい!!あいつも連れてこい、金だ」
逃げるか?いや距離もない。
「助けてー」
くそ、やるしかない!!
ひょろがりvs怖い兄ちゃんたち
詰んだ笑
しかし後にプロボクサーになるやまとの第一歩である
2章 やまとの始まり 続く