出産0日目。

17日の明け方547分に出産し、9時頃にようやく自分のお部屋へと案内されました。


ちなみに朝ごはんは分娩台の上で8時頃にパパに食べさせてもらいました〜

完食です!




はる坊の時、陣痛中にパパに夕飯を食べさせてもらったのをちょっと思い出しました。




とにかく眠い

なぜか産院のパジャマはこの時期でも半袖なので、入院バックからパーカーを出して着て、そのまま睡眠


11時半くらいまで爆睡!

寝心地の良いベッドです!


ただたか坊のときは腰が痛くなって座れなくて

今回もそうなるのが怖くて、出来るだけ仰向け寝に。


産後すぐから出来る腹式呼吸と、足のむくみ体操をしてお昼ご飯に。



たくさん食べてもお腹が苦しくならないことに感動!

これも完食!






しかし食べおわって、1240分頃


出産したときとは別の先生、多分初めて会う先生が部屋にやってきて、赤ちゃんが大きい病院へ行くと言い渡される。


この日はちょうど小児科の先生が見に来てくれる日で、小児科の先生からは


どんなに元気で異常がなくても、35週の赤ちゃんをここに置いておくことはダメだ、と言われてしまったそう。


ちなみに後で聞いた話だけど、

この時の小児科の先生は、はる坊とたか坊がいつもお世話になっている先生でした。



先生は、私が安心できるように、何度も

「赤ちゃんの容態が悪化したとかでは決してないから、念のためにってことだから、安心してくださいね」

と言ってくれた。


ちょっといや、すごく残念だけど

でも、その方が赤ちゃん安心だもんね。

一緒にいたいけど、会いたい時にすぐに会いに行けなくなるけど

でも、赤ちゃんが元気でいてくれることが一番だから。


幸いにもその大きい病院っていうのが、はる坊とたか坊を出産した病院だったので、私も安心できました。


急いでパパに電話し、すぐに大きい病院へ向かってもらう。

電話越しのパパも混乱していたけれど、正直私も少し混乱しててちゃんと説明できてなかったのかも。



1320分。


看護師さんへ呼ばれナースステーションで赤ちゃんの見送り。





赤ちゃんは保育器に入っていて、出産した時に見た時よりもさらに小さく見えた。

でも、出産した時に腕枕してあげたときは、

正直角度的にあんまりお顔が見れなかったから

この時初めてちゃんとお顔を見られた気がする。


可愛い本当に可愛い。

離れなくないなでも、この子のためだもんね。


手を消毒して、保育器の穴から指を入れて、ほっぺや頭を撫でると、すごく柔らかくて


お手手を摩って


あっという間に救急車が来てしまった。



これで赤ちゃんとは少しお別れ


救急隊員の人たちが、タンカーに保育器を乗せて固定してるのを見て少し悲しくなった。


ごめんね、もう少しお腹にいさせてあげられなくて、本当にごめんね。


救急車を見送るのは生まれて初めてで、それが我が子って


悲しんでいても仕方がない!

そう自分に言い聞かせた。



16時半

パパ、子どもたち、お義母さんが面会に。


子どもたちの元気な笑顔に救われた。


はる坊

「ママいいなぁ、こんなホテルみたいなところに泊まれて〜」


はる坊は赤ちゃんが生まれたこと、まだ実感は出来てないっぽい。

それでも一応、私のお腹が小さくなってるのを見て、わかってはいるみたい。


たか坊も、まるでホテルに来た時みたいに部屋を物色

いろんな扉を開けたり閉めたり


特に私がいなくても平気そうで複雑だけど、いつもと変わらない子どもたちの明るく元気な姿に、私も元気をもらった!


なんかこの時、子どもたちへの愛しさがまた一層増えた気がする


17時頃、お義母さん帰る


18時頃、パパ、子どもたちが帰るので、エレベーターまで見送り

これもまた私だけが名残惜しくて

子どもたちをギューってした。


部屋に戻ってすぐ夜ご飯を食べて、元気回復!



20時頃、

看護師さんが部屋に来て、初めて母乳を搾乳した。

注射器みたいなので取ってくれて、出がいいねって褒められて。


そりゃまぁ、上二人完全母乳ですから!

はる坊は17ヶ月まで、たか坊は27ヶ月までおっぱい飲んでましたから!


赤ちゃんに一番最初に、目に見えるもので私からあげられるプレゼント。

それは栄養満点の母乳


たくさん出るように頑張るね。


少しでも赤ちゃんに免疫がつくように、少しでも大きくなれるように。



23時、就寝。

いつも夜9時には子どもたちと一緒に布団に入っていたから、夜のテレビ番組は新鮮でした。

パパはお義母さんの私の母に状況説明の電話をするも、なぜか私の母とは連絡取れず


パパが分娩室へ戻ってきてくれると、一人の看護師さんと先生は別室へ。


看護師さん一人と私、パパの3人での戦いが始まりました。



この時多分4時半くらい、かな。


私「何時くらいに産まれますか?」


看護師さん「そうだね、あと2時間くらいかなぁ」


うん、2時間なら頑張れる!


そう思っていた。



ソフロジー呼吸法で痛みに耐える私。


病院の自販機で水を買ってきてくれて、ストローで飲ませてくれるパパ。


腰とか摩りますよって看護師さんは言ってくれたけれど、横向きの方が痛みが強い気がして


前駆陣痛の時も、横向きで寝てる時が一番痛くて、いつもあぐらをかいて痛みに耐えてた。


でも分娩台の上だからあぐらはかけなくて、仰向けで痛みに耐える。


いっぱい息を吸って、赤ちゃんの事を思いながら、赤ちゃんが下がってくるようにお腹も肺も潰れるくらい息を吐く。



こうやって痛みに耐えることどれくらいだろう。


看護師さんにいきみたくなったら教えてねー

と言われていたので、


いきみたくなってきた、と伝える。



看護師さんが子宮口を確認すると9.5センチ開いてますよーと。



あとちょっとだ!


看護師さんが旦那さんに腰をさすってもらうといいよとすすめるので、そのあとの陣痛の時パパに腰を押してもらう



でも、痛い。さっきより痛いし、なんかパパの手が煩わしい


ごめんね、パパ。


やっぱり仰向けの体勢でいくわ。



で、子宮口は開いているも、赤ちゃんはまだ高い位置らしい。


ここからが痛くて痛くて。


「いきんじゃダメですか?」


看護師さん

「普通ならいきんでもいいよって言うタイミングなんだけど、赤ちゃんが小さいから出来るだけ赤ちゃんに負担にならないようにするためにもう少し頑張って!もう少し赤ちゃんが下がったらいきんでいいから」


それでいきまず2回ほどの陣痛を乗り越えると


看護師さん

「もういきみたくなったらいきんでいいよ」


そう言われても、ソフロジー呼吸法だとあんまりいきみたくならない。

いきみたくなるの一瞬しかない。


でも、もう子宮口全開だからいきんでもいいらしい。


今までの出産の時は「いきんでもいい」なんて嬉しすぎる言葉だったのに、なぜか今回上手くいきめない



なんでだろう


それでもいきんでみる。

いきんでみると、中から押される間隔が!!

あーこれだ!いきみたいって間隔、これだ!



しかし、ここからがまた長い


看護師さん

「破水したら早いんだけどねー」


「自然に破水した事ないです


上の子二人とも、頭が出てきても破水しないから、いきんでる時に人工的に破水してもらったんですよね。


それからも看護師さんは粘り、指でグリグリしたりしてくれたけれど破水せず。


私「もう無理ゔーーー」


いきむ間も足が震え、手の力も入らなくなってきて


とうとう。


看護師さん

「本当だ、膜強いね。人工破水しましょ」


やっとだ


いきむのが辛いと思ったのは3人目にして初かもしれない


バジャーっと暖かい水が流れる感覚。


この感覚、懐かしいなぁと思いながらも、

叫ぶ!

いきむ!

叫ぶ!



「ん"ーーーあ"ーーーーーギャーーーーー」


自分でも出したことのない声を出して、とにかく叫びまくって。


破水させた次の時、いつの間にいた先生が


「会陰切開するねー」


プチッと切れる間隔はあるものの、その瞬間は痛くなくて。



でもいきむと、股が裂けてる痛み!!!


「イターい、ア"ーー!ー」


もう痛くて痛くて、いきむのが辛くて。


呼吸もできなくて。


先生「息吸って!」


看護師さん1「ゆっくり呼吸して!」


看護師さん2「おへそ見て!」


看護師さん1「こっち見て!私見て!」


もうどこ見りゃいいのか、とにかく必死で呼吸を整えて


先生「赤ちゃんに酸素あげようね」


そう、赤ちゃんに酸素あげなきゃ。

赤ちゃん辛くしないようにしなきゃ。


頑張ってるのは赤ちゃんも一緒だもんね。



そしてようやく


最後のいきみで


引っこ抜かれるような感覚で赤ちゃんが出てきました。


はる坊やたか坊のときは、ドゥルンって感じだったけど、


今回は引っこ抜かれる感じ。


赤ちゃんが小さいからか、私のいきみが下手だったからかはわからないけれど


でもね、すぐにお腹に赤ちゃんを乗せてくれて、見た瞬間嬉しかった。


そして、終わった!とホッとした。



可愛くて愛おしくて、でもすぐにお腹に乗った赤ちゃんは検査とかでバイバイ。


パパ「頑張ったね!」


いっぱい褒めてくれた。


3回とも立ち会ってくれたパパが、今回が一番辛そうだったって言ってた。


私のあんな声、初めて聞いたって。


私ももう一生出さないかもしれない叫び声かもって思うよ。

めっちゃ喉痛いもの。



そのあとすぐに綺麗になった赤ちゃんがコットに入って帰ってきた。


看護師さん

2397gあったよ」


よかった


血糖値も呼吸も、何も異常ない。

小さいけれど、元気!!


それを聞いてほっとした。


そして、このままこの産院で一緒に生活ができそうだと先生は言ってくれました。

それがすごく嬉しくて。


赤ちゃんを肩に乗せてくれました。


やっと会えたね。

産まれてきてくれてありがとう。


もしかして、ずっと下がってこなかったのは

早く産まれないように粘ってくれてたのかな。


でも早く産まれてもいいように、たくさん大きくなってくれたのかな。


本当にありがとう。

会えたばかりなのに大好きで愛おしい。


ちなみにこのときつけられた機械は、この子が初めて使うんだって!

酸素とかを測ってる機械っぽいけど、新品なので看護師さんが設定とかを慌ててやってた。


小さくて、腕に乗せてるのがちょっと不安になっちゃうくらい。

母乳をあげさせてもらったけれど、鼻をおっぱいで塞いでしまいそうで、お口も小さくて、吸引力も上二人よりも弱くて。

でも必死で吸ってくれて、可愛い。


看護師さんが部屋からいなくなり、乳首も上手く口に入れられなくなったので

母乳をあげるのはすぐやめちゃったけど、

小一時間くらい、分娩室で父母子3人の時間を過ごしました。



産まれた時間は547分。

病院についてから2時間ほどで産まれました!


まだ名前が決まっていない赤ちゃん。

私のお腹にきてくれて、そして元気に産まれてきてくれてありがとね。


37週目までお腹にいさせてあげられなくてごめんね。


でもママは、今とても幸せです!

だからママは全力でこれから君を幸せにする事を誓います!

350日、赤ちゃんが産まれました!




15日の夜。11時半くらいからまた前駆陣痛


前駆陣痛はこれで3日連続。



しかしこの日は、前日よりも間隔が開いていて、だいたい1520分間隔。


けれど痛みは前日よりも強い


きっとまた朝には収まって、病院に行ったとしてもまた安静にって言われるだけだろうなぁと一晩我慢。


そして朝になり、間隔は少し開いて20分〜30分間隔に。


子供達の支度、お弁当作り、ゴミ出しに洗濯。

パパが泊まりだったのでこれらだけは私がやるしかなかった



子ども達を送り出したあと仮眠。

この時は前駆陣痛の痛みを忘れて爆睡。



15時にパパが帰宅し、この時も忘れた頃に痛みがやってくる。



パパの作ってくれたお味噌汁、大根とにんじんが硬いってパパは自己評価を悪く言ってたけど、私はすごく美味しかったなぁー


素材の味がしっかりしてて、ホッとする味。


あとは焼くだけ餃子と袋サラダ、昨日お義母さんが作ってくれたひき肉玉ねぎのオムレツ。




お風呂にゆっくり浸かって9時に就寝。


でも、前駆陣痛っぽい痛みで眠れない。


もうね、間隔を測るとアドレナリンが出ちゃいそうで間隔アプリをつけるのをやめてた。


やめてたんだけど



やっぱり痛い。

ちょっとだけ痛みがまた増した気がする。


正直、上の子二人の時は昨夜の痛みくらいで病院に電話してたような気がする。


でもきっとまた前駆陣痛だろう、と我慢して


やっぱり痛くて夜中1時過ぎに陣痛アプリを起動。







間隔は8分でスタート。

しかしすぐ5分間隔になり




あ、この写真の10分以上の間隔とかは、トイレとか移動中とかでアプリボタンを押せなくて一回分カウントできてないから間隔が長いだけです。



2時頃、パパが私の異変に気付いて起きてくれた。


すると痛みがワンランクアップする。

これはすぐに実感した。

子宮が締め付けられる感じと中から何かが押される感じ。

それまで胸下で感じていた胎動が、少し下に下がり弱くなる。


この時

あ、これ多分陣痛だわ、と思った。



そして2階の寝室から1階へと移動。

移動中も階段にて痛みに耐える。




この時に病院に電話すればいいものを、やっぱりまた何もないと帰されるのが嫌で、もう少し我慢してみることに。



でもそれから45分間隔が安定し、痛みも徐々に増してきて






ネットで調べたソフロジー呼吸法を頑張ってやってみる。



夜中3時頃

痛くなってきたときの呼吸法では耐えられなくなり、痛みがさらに強いときの呼吸法へと切り替える。


そして産婦人科へと連絡。


「もしもし、今陣痛みたいなのが5分間隔で来てて


看護師さん

「え?5分?!じゃあすぐ来てください!何分で来られますか?」


「子ども預けるので30分くらいで


看護師さん

「わかりました!気をつけて来てください」




この後、パパがお義母さんに電話して、お義母さんに部屋を見られてもいいように夜中に掃除機をかけてた。



340分頃、お義母さんがうちに来てくれて、子ども達を見てくれることに。

もちろん子ども達は爆睡中。




病院に着いたのが明け方4時頃。

心配していた看護師さん達が外で待っていてくれてて、車を降りたらすぐに車椅子で分娩室へ。


私の痛みに耐える姿に、看護師さん達、結構焦ってる。

この時陣痛は3分間隔くらい。


分娩室で一気に身ぐるみを剥がされ産院のパジャマに2人の看護師さん達に着替えさせられ、点滴刺されたりモニターつけさせられたりとにかく短時間で一気に分娩台へとあげられる。


本当、めっちゃ手際いいわ。


さすが、見た目からしてベテラン看護師さん達でした。



看護師さんがすぐに内診?触診?で穴に指を入れて、すでに子宮口8センチ、膜もパンパンに張っているとの事。




看護師さん

「もうもたないから、このままお産ね!」

と言われる。



すぐに先生も来てくれて、350日だけどすぐにお産になる事を伝えられる。




先生

「先週で2300かぁ


看護師さん

2300は欲しいね、できれば2500あるといいんだけど


私は痛みの中、少しでも赤ちゃんが大きくあれ、と願っていました。





そしてここから、私の痛みとの戦いが始まるのです



つづく。