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外食・中食・内食情報発進!

仕事と趣味が一緒になっちゃいました!

 「吉野家」を筆頭に牛丼3チェーンが来週から夏の値引きキャンペーンを始める。通常の牛丼が200円台の価格になるため、フトコロの寂しいサラリーマンには朗報。牛丼好きで知られる獨協大教授で経済エコノミストの森永卓郎氏(53)もさぞ大喜びかと思ったら、「勘弁してくださいよ。絶対反対」とモォ~烈な危機感を募らせている。一体、なぜ?(夕刊フジ)

 「ぼくにとって牛丼といえば吉野家です。ヨシギューは穀物を飼料に育てられた米国産牛を使っているので脂身が多くてジューシーでおいしい。一方、松屋とすき家は、オージービーフが多いせいか脂身が少ない。ヘルシーな点は評価でき、ぼくもよく食べますが、やっぱりヨシギューがいい。で、松屋やすき家が値引き戦争を始めると、吉野家も巻き込まれる。これが困るんです」

 何が困るのか。

 「値下げした分の利益をどこかで取り戻さないといけない。簡単なのは、材料の質を落とすこと。そうなると、ヨシギューの味はガラリと変わる。これが一番怖い」

 実際、30年前に吉野家はコストダウンのため材料の質を下げた。その結果、味の激変で客が離れ倒産の憂き目にあった。

 「いまの安部(修仁)社長はそれを知っているので材料の質を落とすことはないとは思うけど、何が起きるか分からない」と森永氏は言う。

 今年に入っての値引き戦争は3回目。来週からの夏の陣は、すき家が口火を切るが、真っ先に値引きを発表したのは吉野家。実は吉野家が他社を巻き込んだ格好だが…。

 森永氏にそう水を向けると、しばしの沈黙後、「いいんですっ! デブ(=森永氏)はヨシギューが好きなんですっ」と自虐的に逆ギレ。「だいたい、昼飯が380円というだけで十分安いでしょ? わざわざ270円にする必要はないじゃないですか。とにかく値引きはやめてほしい」。

 もはやそこには東大卒の経済エコノミストの面影はなく、熱狂的なヨシギューファンの姿があるだけだった。

 ただ、吉野家ホールディングスの2010年3~5月期連結決算は、純損益が7億1200万円の赤字。森永氏でなくとも、材料変更に対する不安は募る。

 森永氏に代わり同社に聞くと、「材料の変更などはまったく考えておりません。それをやってしまうと吉野家の牛丼の味が変わり、吉野家が存在する意味もなくなります。絶対にありえません」(広報)。

 先生、ご安心を…。

牛丼3チェーンの主な値引き内容


牛丼(並)
牛丼(大盛り)
期間

吉野家
270円(通常380円)
370円(通常480円)
28日から7日間

松屋
250円(通常320円)
350円(通常420円)
29日から8日間

すき家
250円(通常280円)
350円(通常380円)
27日から14日間

※松屋は「牛めし」の価格




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