京都市は、市中央卸売市場第一市場(下京区)に、京料理の魅力を学ぶ拠点施設「京の食文化ミュージアム・あじわい館」を来年4月に開館すると発表した。
同市場3階の約1000平方メートルを借り、「みる・つくる・味わう」の3部構成で、食産業に精通した民間企業に運営を委託する。
市内の料亭や旅館などで作る京都料理組合、府料理生活衛生同業組合などの協力で、おせち料理やひな祭りといった行事食などを味わえるコーナー、調理法を学ぶ料理教室を開く。また、清水焼や京漆器の食器展示会、老舗料亭の懐石料理の試食会も検討する。
政府は現在、和食を世界無形文化遺産へ登録申請しており、門川大作市長は「登録実現に向け、機運の盛り上げにつなげる一助にしたい」と話している。
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