すり下ろした梨をスープに入れたラーメン。砂糖を使うより、自然な甘さが出るという
千葉県市川市の「市川のなし」発祥の地、八幡地区で15日、飲食店36店が参加して、梨を食材としたメニューの食べ歩きができる「八幡バル」が開かれる。
梨を使った献立を数多く用意し、特産品をPRする。
市川市は日本梨の生産量全国一の本県でも有数の生産地。北部に梨園が広がっているが、東京のベッドタウンであるため、産地のイメージが付きにくかった。市は4年前から梨のブランド力向上を狙い、梨を使った献立を紹介するパンフレット「市川のなし 食べ歩きまっぷ」を作成するなどPRに努めてきた。
掲載店は2009年に24店だったが、現在は40店。効果は着実に表れ、「市民に梨のイメージが定着してきた」(市農政課)という。ただ、白井など県内の他の産地に比べて知名度が高いとは言えず、市川商工会議所も「都内の物産展で梨を紹介したが知名度はまだまだ低い。もっとアピールしないと」と戦略を描く。
八幡バルは梨をテーマに各店で梨のメニューが振る舞われる。南八幡の「魂麺
こんめん
」が提供する「市川ベジラーメン」は、すり下ろした梨をスープに溶かした自然な甘みが特徴。地場野菜との相性も抜群だ。他にも、梨ジュースの焼酎割りなど、創作メニューが堪能できる。
4枚つづりのチケットを購入し、1枚で700~1000円相当の1ドリンク1フードを楽しめる。前売り3000円、当日3500円。同商議所やバル参加店などで購入できる。使い残したチケットは、21日まで参加店で700円分の食券として利用できる。
問い合わせは同商議所(047・377・1011)へ。
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