忍〈おい、チビ日直の仕事よろしくー。俺、部活あるから行くわ!んじゃ!〉


美『はぁ?チビって言わないでもらえます?私だってマネージャーの仕事あるんだから!ふざけるなー!』


彩【おたくら、まーた痴話喧嘩?】


美『ちょっとやめてよー。あんな奴知らないんだから。ほんとムカつく。昔は優しかったのになー。』


彩【今も優しいでしょー。まぁけど幼馴染ってそんなもんじゃない?】


ガラガラ。


七《よ!あれ?忍は?もう行った?》


美『誰それ?もしかして日直の仕事を私に押し付けた茂木宮忍くんでしょーか?彼ならとっーくに部活に行きましたよ!!!!』


七《おんちゃん随分とお怒りで、、、あいつには俺が怒っておくよ。じゃあ、2人もあとで!》


彩【おんちゃん、私も手伝うからさっさと終わらせてあいつらの元行こ!】


美〈ゆうちゃん、、、ありがとう。やっぱ持つべきものは友だねー。〉


私たち4人は仲が良く常に一緒にいる。私と忍とゆうちゃんは同じクラス。なぁちゃんだけ隣のクラス。だからこうして忍がいるか確認しに来るのだ。