県初!Fリーガー誕生 | ミエテイルモノガスベテデハナイ

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ボールに魂をこめて ver.4-中島涼太 岐阜市を拠点に活動するフットサルクラブ「FALCO GIFU FS」の中島涼太選手(26)=不破郡垂井町梅谷=が、国内最高峰のフットサルリーグ「Fリーグ」のチーム・湘南ベルマーレ入りを決めた。県内出身者では初のFリーグ入りで「見る人が手に汗握るような気持ちのこもったプレーを見せたい」と意気込んでいる。

 中島選手は、小学2年生からサッカーを始め、高校は強豪校の東海大翔洋に進学。大学でサッカーを続けることも考えたが、サッカーよりも狭いフィールドでスピード感のある接近戦が繰り広げられるフットサルを見て、「臨場感があって自分のプレースタイルに合っている気がした」とフットサルに転向。

 同クラブに所属し、東海リーグ2部を主戦場に活躍した。ポジションはディフェンスを担当する「フィクソ」。

 今年5月、別のチームの助っ人として静岡県内の大会に出場した際、湘南ベルマーレの関係者が注目。事実上の入団テストである練習に2週間参加し、実力が認められた。

 長年指導に当たった同クラブの森島周太郎監督(36)は「ボールを奪う技術にたけた選手。大舞台で暴れてほしい」とエールを送る。中島選手は「まだスタートラインに立ったばかり。早くレギュラーに定着し、子どもたちの目標となる選手になりたい」と闘志を燃やしている。中島選手は、8月8日に今季のFリーグ開幕戦を迎える。

(岐阜新聞より)