お役に立たない趣味ログ - 本、映画、統計学そしてFF14

お役に立たない趣味ログ - 本、映画、統計学そしてFF14

しばらくは本、映画、統計学、FF14の情報を発信していきます。そのうち分野を絞りたいです。

Amebaでブログを始めよう!

初投稿になります。

これからは気が向いたときに映画の感想を載せていきますので、参考になれば幸いです。

 

本日は、3月30日から日本での上映が始まった「GODLAND」という映画を見に行ってきました。

 

 

この映画、栄えある映画賞の数々にノミネートされているのにも関わらず、日本での上映は9か所のみ、、

Filmarksの評価も上々のため物珍しさから、シアター・イメージフォーラム@渋谷に見に行きました。

 

物語を簡単に紹介すると、「傲慢で自分勝手なデンマーク人牧師が気難しいアイスランド人の

旅先案内人と(過酷な)旅をする話」です。

どう考えてもギスギスしそうな組み合わせです。
 

この映画の見どころは、牧師と旅先案内人の人間関係(時代背景も絡めて見るととても興味深い)と

「圧倒的なアイスランドの自然美」だと思いました。

 

映画の中では、アイスランドを横断する途中でおこった、白夜で降り続ける雨、増水する川、凍る湖、噴火する火山と火砕流の映像が流れます。

圧倒的な自然が与える試練は、人間関係で生じる問題など些細なことだと訴えかけられているような気がしました。

 

そんな状況でも牧師と案内人はうまくいきません。

過酷で美しい自然と人間同士の争いが対比されていて、うまいなぁと思いつつ、人間はどうにかならんかねと何とも言えない辛さを感じることもありました。

 

撮影方法もかなり特殊で、35ミリフィルムで四隅を丸くトリミングし、1:1.33のほぼ正方形のアスペクト比になっていました。

また、撮影時は自然光のみ使用していたことで全体的に薄暗い雰囲気がありますが、それがまた物語とマッチしていて

良い雰囲気に昇華していたように思えます。

 

ただ、物語自体に派手さはないので、人によってはつまらなく感じてしまうかもしれません。

そんな方は監督のインタビューなんかを映画鑑賞の後に読むと面白く感じると思います。

 

長くなりましたが、総じて非常に興味深い映画でした。

また何か見たら感想を書いていきたいと思います。