石 | meginvegasのブログ

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ラスベガスの日常生活と、スピリチュアルなお話し。

石好きのお話は、前にもしましたが、以前よりとっても気になる石が有ります。

もちろん、何個も持っていますが(サイズ、形別)、

名前は、アパッチテイアー。

この石は、世界中でも、なんと、アメリカ大陸、私の住むラスベガスはネバダ州のお隣、アリゾナ、メキシコでしか手に入らない石なのです。

真っ黒い石で、太陽にかざすと、一部黒く透けて見える部分も有りますが、
とにかく真っ黒。
表面は、薄い白い粉のような物で覆われて居ます。
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手で撫ぜると、その粉は取れます。
そして、磨けば磨くほど、驚くほど輝く石。
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これが、はじめの状態。白い粉のようなもので石全体が覆われてますが、一日、最低一回は石を握ったりしているうちに、自然に取れて行きます。


名前の由来は、アパッチインデイアンの伝説から。

元々、石が発見されるのが、ネイティブアメリカンインデイアンの領地からのみで、インデイアンのお守りとして、ずっと扱われていた石です。

強力なお守り、厄除け、魔除け、さらに、ラッキーを呼び寄せるということで、いろんなタイプのアクセサリーに加工され、ネイティブの間で身につけられています。

日本で紹介されている、アパッチテイアーの伝説には少し間違いがあるようなので、ここで日本語に訳したものをご紹介します。

ネイティブアメリカンインデイアンに伝わる伝説です。
インデイアンには、多数の種族が居ますが、その昔、アパッチインデイアンと、他の種族が領土争いで、大変激しく戦いました。その戦いで、このままいけば、アパッチ族は確実に負けるであろうと思われながらも、種族の長で有る家族は、その族のプライドの為、降参する事よりも、最後まで戦う事を望みました。崖の上に追いやられ、種族の長を守るために死んでゆく若者を見ながら、長の家族は、その他のアパッチ族に間違った選択をしたのかも知れないと、その長の妻は、泣きながら、他の種族から殺されてこの世を去ります。その、妻の流した涙と血が、崖の岩に染み込み、地中で真っ黒な石の結晶に成ったとの言い伝えがあります。
この、アパッチテイアーは、この石を持つ物を、長と定め、徹底的に守り抜く石だと言われます。体に害を及ぼすものから守り、ストレス、精神面のダメージなど、悪いものを吸い取り、浄化する石です。
健康に害を与えるものにも、シールドを張って、寄せ付けません。
さらに、もう二度と涙を見せずに済むよう、幸運をもたらす石でも有名です。

始めてこの石を地中から掘り出した時に、周りの岩山の色(通常赤茶っぽい岩山が多いのが、アリゾナやその周辺です)との違いに驚き、これはまさに、あのアパッチ族の妻の涙と血だと、大変崇められたのが始まりです。

小さなものは、約1cmほどの直径の石で、4~5cmほどの直径のものも手に入ります。(もう少し大きいものも有りますが、これ以上のサイズは、持ち歩きより、家のお守りですね。)

お守りとして、小さな袋に入れて、持ち歩けます。

私も、いつもの、(この前ご紹介した)
怖い見た目のブラックトルマリンと交互に、アパッチテイアーを持ち歩いて居ます。

小さいものは、1500円から、大きいものは、6000円位までが良く売れています。日本への送料無料にて。
ただし、それぞれの石によって、形が違うため、ネットに一つ一つの写真は載せるのは不可能です。

HPのEメールから、お問い合わせ頂くと、サンプル写真をお送りして、ピンとくる石を選んで頂く感じに成ります。

この地方でしか手に入らない、しかも、アリゾナはセドナ産!(メキシコの物は取り扱って居ません)

レアな、お守り石に興味のある方、

お問い合わせはこちらから、

セドナパワーストーン&ビーズ





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