日本のケーキ | meginvegasのブログ

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ラスベガスの日常生活と、スピリチュアルなお話し。

ラスベガスに移りすんで、もう15年が経ちましたが、当時、ラスベガスには、全くと言っていい程、日本の食料品が手に入る店は無く、当時は、日本の旅行代理店で、ロスアンゼルスに本店が有るお店が、ロスから、ラスベガスに来るついでに、ロスにある、アジア系のマーケットにちょろっと入っている物を仕入れて、ラスベガスの小さな、小さな、店舗での販売、そんな感じでしたね。やはり、移民の率で見てみると、中国系にアジア人は、圧倒的に多いのですが、ラスベガスでの日本人は、その率に比べると、本当に少なかったです。ロスアンゼルスだと、日本の企業も入っていますし、日系人の歴史も長いので、15年前でも、ラスベガスよりは、俄然、日本の物が手に入っていましたね。物といっても、毎日の生活に使う" 物 "は、アメリカのもので全然問題なくまかなえるのですが、食品に関しては、代行出来ないものが多く、特に調味料は、苦労しました。いつも日本に住む母に、これと、あれと、みたいに、3ヶ月に1度位、送ってきていた荷物にリクエストを詰めてもらって居ました。その当時、日本のパンは、とても貴重で、こちらの、その当時、小さなお店だったところには、全てのパンが冷凍して、売って居ました。常温解凍すれば、ほぼ作った時と同じように、柔らかいパンに復活するので…冷凍庫焼けしてなければの話ですが…。現在は、中国系や韓国系の方達で、ロスアンゼルスやそれ以外の地域で、日系人のパン屋さんや、パティシエから修行(そのお店で働いていたというのが、正しいデスね)を受けた人達が、ラスベガスでベーカリーを開いて、何と無く日本のパンやケーキが、手に入ります。ちょっと、違う部分も有りますが、贅沢は言えないので…
でも、何と、つい先日、日本人の大変若い女性のパティシエさんが、ケーキ屋さんをオープンされました。ケーキとクレープのお店です。私の住む所からは、フリーウエイを飛ばして、15分位なので、決して近くでは無いのですが、ラスベガスから、わざわざロスアンゼルスに行くことを考えると、とっても、とっても、ありがたいです。
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これ以外にも、チョコレートケーキも買ったのですが、お店から、うちに帰るまでの車の中で、次女のLexiに食べられてしまいました。モンブランは、私の大好物で、日本を離れる時以来、食べていなかったので、15年ぶりの味でした。後は、日本人の作る、パンが手に入ったら、文句無しですね。焼きそばパンや、メロンパン、懐かしいーーーーー(≧∇≦)



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