この映画、懐かしいですね~。
ナチスドイツに強制収容所に収容された家族3人の物語なんですが、子供が怖がって大変なことにならないように収容所生活を「これはゲームだ」っていって楽しいゲームの中にいるかのように舞台転換の魔法をかけちゃうんですよね。
そして、これってある種これまでの世界にも近似できそうで、生きる・生活するのに苦労する世界・社会から子供を隔離して守ろうとする母性的な愛情に近いところがあるかと思います(行き過ぎるとニートとかになっちゃうかもしれませんが)。
いずれにしても、安全な親の庇護下で守られ、いずれ社会に巣立つのでしょう。
ところで、本当に言いたかったのはこっちだったことを書きながら思い出したのですが^_^;、生きる、生活するのに大変な世界という舞台設定から、生きる、生活するのを(本当に)楽しめる世界へ、世界の在り方自体が大きく変わっているのが今の時代の大きな流れなんだろうな、と思います。
生きるために、生活費を稼ぐためにやりたくない仕事をやらねばならない世界での親の愛情は自らがその苦労を背負い、子供にはその苦労をかけないことが前述のように親から子への愛情であったのかもしれないのですが、これからの時代は親自身が自らの世界観と現実を上記から脱皮させ毎日(本心から)楽しみに仕事し、その姿を子に見せれるよう自分を変化させていくのが子の代へも伝わる愛情、遺産なのかなと思いました。
いくつになっても楽しそうに活き活きと、仕事をまるで遊ぶようにして日々を暮らす、ひと昔前は諸般の事情でほんの一握りの人ができていたか?みたいな生活スタイルを科学技術の発展と民度の成熟、グローバル化によりいよいよ皆ができるようになってきているのではないかと思いました。
とここまで書いたところで分析だけしてたって現実は変わらないよ、って心の中の闇の声が聞こえてきたんですが世界で起こっているだろうことを大きな意味で認識していくのも進む方向を決めるのにきっと重要と思うのでこれはこれでシェアします