フォーラムの地下を歩いて、初めてエレベーター二階直通で劇場入り。

二階席に学生の団体がいて、妹が「どこからきたの~」とか軽く声をかけて散々フレンドリーにおしゃべりした後、静かにね!!とトドメを差すグッド!とか言ってて二人で爆笑DASH!
いや、話しかけなかったけどね。

「キャンディード」うん、わかってたよ?つまんないって。数年前に観た亜門版と比較。ストーリーはケアード版の方がスッキリしてた。でもお笑いの部分は亜門版の方がよかった。キャラがたってたからかな。まぁ、キャストの力も大きかったし。マクシミリアンがニイロ!今回のサカケンも悪くはなかったけど、ニイロとサカケンだったら断然ニイロでしょ!!パケットも宮本裕子さんには適わないよね。ヒツジちゃんも折井さん可愛かったんだけど、面白かったのは亜門版のぬいぐるみの方。
主役の芳雄ちゃんとグネゴンデの聖子ちゃんは可もなく不可もなく。少々モノ足りない感じも。こうゆう役だからしょうがないか。

二幕最初、ヴォルテールが客席から登場。二階席の学生達が一斉に乗り出したとたん劇場係員がサーッとやって来た!おおぅ、さすがグッド!

あと、オケが迫力無かったなぁガーンまぁ、いつも聴いてるのが佐渡裕さん指揮のシエナだから比べちゃいけないのはわかってるけどガーンオケとブラスじゃそりゃあ迫力違うよね汗人数も違うし。ソルティだしあせるあせるあっ、フルートの人ゴールドフルート使ってた音符この演目ならそれは正解!って思った。絶対華やかな音の方がいい。

最終的には、よくぞ寝なかった!と自分を褒めてあげたいキラキラという感想に落ち着いちゃうんだけどねガーン