4月22日、祇園の古刹「建仁寺」に行ってきました。

「建仁寺」 ⇒建仁寺 The Oldest Zen Temple Kenninji

 

建仁寺に向かう途中、鴨川では、夏の風物詩「川床」の準備が始まっていました。

今夏は、夕涼みをしながら京都らしく「川床」で一杯やりたいものです。

 

建仁寺には、法堂まわりの「ぼたん」が奇麗に咲いていると聞きました。

しかし、満開のピークは過ぎていました。

残念でした。

 

 

建仁寺の中では、表示には「動画・写真撮影禁止」とありましたが、警備員からは「人以外の物だけの撮影OK」と説明がありました。

有難い事です。

他の寺院も同じように、見習ってほしいものです。

今や全世界から観光客が、集まる京都です。

旅の思い出に、是非統一ルールに成ってほしいです。

 

教科書でしか見たことのない「風神雷神図屛風」です。

 

方丈にある「様々な表情の庭園」の数々です。

「潮音庭」

 

 

「〇△□乃庭」

 

「大雄苑」

 

そして、渡り廊下を移動して「法堂」に向かいました。

 

ここでは、雄大な天井図「双龍図」に圧倒されました。

 

その「建仁寺」の様子です。

(871) 建仁寺 ~牡丹・庭園・龍図~ - YouTube

 

 

 

建仁寺で感動した後は、「お楽しみタイム」です。

祇園から西洞院まで、30分歩いて行きました。

 

到着したのは、行きつけの立ち飲み屋「やみー」です。

 

「今日のお楽しみタイム」の先頭のメンバーです。

瓶ビール(中瓶)、ホタルイカ酢味噌、白身魚のフライです。

※ホタルイカは、きちんと目玉・カラス・背骨が除かれて「仕事」がされています。

※安定の揚げたての美味しい白身魚フライです。

 

次のメンバーです。

日本酒(神聖・常温)、豆腐と魚アラの煮つけ、冷奴です。

※アラの煮つけは、その日により魚アラの種類が違っているが150円とリーズナブルです。

※京都の豆腐は、水が良いので格別にうまいのです。

 

ラストのメンバーです。

日本酒のお代わり、鉄火巻きです。

※無類の「鉄火巻好き」としては、欠かせない「〆ごはん」です。

 

小1時間30分の「お楽しみタイム」合計2,450円でした!

 

「ぼたん」の満開には遅かったですが、見事な庭園での「ゆったりとした時間」を過ごすことが出来ました。

 

次回は、秋の紅葉の時期に庭園で「流れる時に身を任せたい」と想います。