「愚者が見る夢」
それはフツフツと、
内側から込み上げるように、
脳や神経を狂わせるのです。
キラキラ華やかに。
精一杯のお洒落。
心の黒ズミを隠すために。
考えるのも、努力するのも、
もうやめた。
貴方の前では無意味と知ったから。
それは、冷えた心を暖めるように。
それは、乾いた心を潤すように。
それは、汚れた心を洗い流すように。
手足の指先から感覚がなくなって
冷たく、冷たくなっていくように
今、私の心が死んでゆく。
訴えてみる。
「欲しいものがある」と。
でも、貴方は察してはくれないのですね。
それは、諦めではなく。
それは、別れではなく。
「自分」の未来の為に必要なこと。
生きるため?
使命感を満たすため?
心の穴を埋めるため?
生きるため?
欲求を満たすため?
心の穴を埋めるため?
繫いでたつもりだった。
今は一糸絡まない。
力なく地を指すばかり。
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