こんにちは、ypkです
こんにちは。
今日は、受精卵の培養結果を聞くために、
不妊治療クリニックに行ってきました。
待つこと1時間ほど。
結果を聞くための来院なので
採血も内診もなく、
診察室に呼ばれました。
前回来院したのは、採卵の4日後。
そのときに9個培養中だった
受精卵たち。
以前のKLCの成績でいくと
胚盤胞到達率4割くらいだから
3-4個くらいかな?
いや、もしかしたら
こんなに卵子が取れたこと
なかったし、
今週期調子いいのかも!
最高記録の5個とかいっちゃう感じ?
あーでも多すぎても
結局廃棄するときに
悲しいだろうしなぁ。
なーんてお気楽なことを
考えてました。
で、診察室に入る。
名前確認して、
席に座るか座らないかの
タイミングで
「今回は残念ながら全てダメでした」
と開口一番、医師から告げられました。
…
その時の衝撃たるや。
悲しいというよりも
びっくりショック。
ああ…そうですか…
と言葉を発するのがやっと。
全く予想していない結果だったので…
娘を産んで、
自分が不妊症だってこと、
忘れてたわー…
都合のいい脳みそだわ…
ただ一方で、これまでの採卵で、
ひとつも凍結できなかったってことは
一度もなく。
KLCは、少ない採卵個数ながらも
胚盤胞を確実に
培養してくれていたんですよね。
いやしかし、
多分、9個とも全部ダメということは
病院の培養技術ではなくて
なにより私の卵子の問題だろう…
(受精後、胚盤胞にならない原因は
主に卵子の質にあると
ネットにもありましたし、
培養士さんも言ってました)
AMHは年齢並みだけど、
卵子の質は年齢とともに確実に
落ちていくらしいので、
前回の治療から、
2歳分、卵子も歳をとったわけだし。
あとは、前回採卵周期を
途中でストップしたので
遺残卵胞的なのがあったのかも?
そして今のクリニックは、
移植の保険適用回数を
無駄にしないために、
妊娠率の低い初期胚凍結はせずに、
胚盤胞まで育てる方針。
質の高い胚盤胞を目指しているから
どうしても脱落する受精卵が
多くなってしまうのかもしれないです。
(今回も、培養士さんのお話から、
4-5日目時点で
胚盤胞にはいくつかなっていたけど
そこですぐ凍結!ではなく、胚盤胞の
様子をかなり厳しく見ている感じでした)
まあ、いろいろ書きましたが、
結果は結果。
きちんと受け止めつつも、
自分を慰めて、
落ち込みすぎずに次に進みます。
(帰りに、自分への慰めと称して
FENDI突撃してきました)
何より、今回改めて感じたのが
娘がいることのありがたさ。
診察室出てから
ぼーっと娘の写真を眺めて
心を落ち着けました。
子供が生まれるって本当に
奇跡なんだなぁ。
2人目不妊治療は続く