つい先日、

ようやく確定申告を終えました!




不妊治療者が避けては通れない道、

医療費控除。




うちは、夫の方が収入が多いので、

夫に確定申告をしてもらいます。




医療費控除とふるさと納税を申告。




で、医療費控除についてなのですが。




一昨年の2021年度は、

120万円でした驚き




そのうち、100万円が不妊治療関係!

まあ、助成金で半分以上は

返ってきてますが。




それ以外だと、矯正治療とか

それに伴う抜歯とかで10万円くらいを

占めていた感じ。



猫しっぽ猫あたま



で、昨年、2022年はというと…




医療費、190万円驚き驚き




びびりました。




一番多い内訳は、

意外と不妊治療関係ではなく、

歯の矯正関係でした。




装置料とか支払ったので、

90万円くらいはそれ。




で、不妊治療関係が70万円くらい。

しかし、これは、

助成金やら医療保険の

給付金やらで半分以上

戻ってきてます。




あとは、妊娠に関わる費用で、

20万円程度。

NIPTしたので結構高くついた。




あとは、手と足に謎の痺れが出て

その検査費用として

3万円とか、


頭痛がしてMRIとった費用で

1万円とか、


眼科定期検診で夫婦で

1万円とか。




そういうのが積み重なり、

190万円です。




いやー重たい!!




こうやってみると、

歯の矯正治療で

なんだかんだここまで

100万円使ってるのね。




全く後悔はしてないけど、

自由診療の歯科矯正って高いなあ…

(顎変形症として保険適用もできる

症例だったのだけど、

顎を切って外すという手術が

怖すぎて、通常の歯科矯正にした)




で、不妊治療も確かに重たいのだけど、

こうやって、自由診療の

歯科矯正とかと比べてみると、

助成金や保険適用、医療保険などで

だいぶ救済措置があるというか。




タイミング法から含めると

数年間不妊クリニックに通い、

様々な検査や治療、

投薬や流産手術など受けました。




それでも、

数年間のトータルの手出しとしては

およそ70万円程度でした。


(上で書いたのは、窓口で

支払った費用です。ここから

助成金や保険金、

高額療養費が差し引かれて、

70万程度となる計算です)




採卵は3回、移植は4回、

流産手術1回。




今は保険適用なので、

私が通っていた2020-2022年よりも

もっと安くなると思います。




これからどんどん

不妊治療に金銭的なハードルを

感じる人が少なくなるといいな。




お金という切り口で書きましたが、

最もシビアな問題になってくるのは、

お金じゃなくて

時間だと思うので。




初めてすぐにできる人もいれば、

そうじゃない人もいます。




私は、1回の流産後の治療中断を経て、

かかった期間的には

ちょうど中間パターンかなと

思いますが、

不妊治療は本当に長期戦だと感じてます。




産むのにも、

10ヶ月かかるわけですしね。




これだけ金銭的な補助の環境が

整えられたのだから、

活用しない手は

ないのではないかと。




私は32歳の時に、

一時的に自己都合で

不妊治療(タイミング法)を半年以上

ストップしましたが、

今もし戻れるなら

あの時の私を往復ビンタしますにっこり




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それにしても、

お金周りは

整理できてスッキリした!

満足満足。