久々に妊娠日記を書きます。




私の妊娠初期の

おりもの遍歴は、


ピンクの血混じり

茶色の血混じり

鮮血の血混じり


と、

とにかく「出血と共にある」感じでした。




確か妊娠4週ごろから

出血はあり、

毎度慌ててましたが、


ご存知の通りKLCは

妊娠初期の出血については

クールofクールなので、

私も自身を冷静に

落ち着かせてました。



(でも、どうしても心配なときは

不育症のクリニックに

駆け込んでました)




その後転院した

今の産院では、

子宮頸がん検診もやって、


その際に、

子宮の入り口が

ちょっと脆くなっている。

と言われました。




そのさらに後の検診で、

出血は子宮の中ではなく、

おそらく出血の原因は

子宮の入口のびらんの

「ただれ」だと言われました。




(妊娠により血流が良くなる?

ことが原因で起きるらしい。

そしてびらんからの出血は、

妊娠経過には影響しない)




そんな感じで妊娠初期は経過し、

おりものチェックする際は、

「出血してないかどうか」を

メインで見ていました。




そのうち出血も少なくなり、

安心していたある日、

また、膣から

液体が出る感じがしてトイレへ。




見てみると…




おりものシートには

サラサラの透明な液体。




そして、

おりものシートが割と

広範囲に湿っている。




んん?なんかいつもと違う?




そして何となくググると、

その症状が、

破水の時の症状に似ていると

わかりました。




…サーッと青くなる私驚き




いや、でもでもまだ妊娠初期だし、

破水ではないよね!?




と思いつつ、

もう少し調べると…




「前期破水」というワード発見驚き驚き




前期破水とは:

前期破水とは、陣痛開始前のいずれかの時点で胎児の周りの羊水が流れ出ることです。


起こる時期にかかわらず、前期破水により以下のようなリスクが上昇します。

・羊膜内感染(胎児を包む膜の感染症)および胎児の感染症

・胎児の姿勢の異常

・胎盤が早い時期に子宮から剥がれてしまう(常位胎盤早期剥離)




…万が一、これだったらやばい無気力無気力無気力




心配しすぎかなと思いつつも、

病院に電話しました。




すると、できるだけ早めに

来院してください、とのこと。




やっぱやばいのか?!

&

受け入れ態勢、神…


と思いつつ、病院へ。




予約外での受診なので

結構待つかなと思ったら、

割とすぐ呼ばれました。




そして先生とお話。




私の症状を一通り聞いた後、

そうかー心配だよねー

といったん共感してくださり。




その後、この時期に

前期破水が起きるとすると、

赤ちゃんがまだ小さく

蓋の役割をしないので、

ナプキンが濡れるレベルではなく

もっとドバッと羊水が一気に出るはず、

ということを教えてくれました。




その上で、内診台へ。




先に上記の説明をしてくれたので、

私も極度に不安にならず

内診を受けられました。




そして、やはり赤ちゃんは元気!!

前期破水も起きてませんでした。




子宮頸管長や

赤ちゃんの位置や大きさなども

しっかりと診てくれて、

大丈夫だねと

安心させてくれました。




完全に私の早とちりでの

受診だったので、

恥ずかしさを覚えつつ

お騒がせしてしまいすみませんでした…と

お伝えしたところ、


心配なことがあったら

いつでも連絡してきてくれて

良いんだよー!


と言ってくださり。




このひとことが、

私にとってどれくらい

ありがたいことか。




この病院の先生方、

ほんとに神…

と思いながら

家路についたのでした。