産まれた娘は抱っこされ、違うところへ。
そして、私も
第2ラウンド。
胎盤が出てくるのを待ちます。
そして、内側が少し切れたとのことなので縫合。
分娩も終わり、アドレナリンは底を尽き。
それまでは痛みも無我夢中で受け止めてたけど、産んで頭も何もかもハッキリすると、途端に痛みに敏感になりました。笑
痛いものは痛い。
分娩に比べたら、屁の河童レベルなのに、さっきより痛く思う私はなんなんだ…と。
胎盤がなかなか出てこないので、先生がお腹をグリグリっと押す。
悶絶…
さすがに、
「すみません、少し待ってもらえませんか…」と白旗を上げる。
数十秒後、また悶絶。
そして、胎盤が出てきたところで
終戦。
分娩室にきて、賞味1時間といったところでしょうか。
嵐のごとく、私の初出産は幕を閉じました。
今思うと、我が子を出産ということで、多少なりとも感覚がいつもと違うのが分娩。
そのあとの処置は完全に一人の体、産み落とした自由の身。
感覚は全て通常運転に戻り、気も緩み、ちょっとしたことでも痛いと思える余裕も出来るからこそ、産んだあとの方が痛いなんて思うのかなーって。
自己分析です。笑
その後、カンガルーケアをしました。
「おっぱいあげてみましょうか^^」
と助産師さん。
胸元にきた娘は、上手に吸ってくれました。
ほんの少し前はお腹にいた子。
それが今では、目の前でおっぱいを吸っている。
不思議でした。
そして、とてもとても愛しく感じました。
本能的に母乳を飲むことを知っている小さな体。
飲み方もお腹の中で覚えてきた娘。
小さい体がすでに生きるということを覚えていて、生きていくための術をこうして知っていて、哲学的な思考ですが、とても感動しました。
そして、おっぱいもしっかり出たので一安心。
おっぱいも少し飲み、産後は色々と私も娘もあるため、一度ばいばい。
分娩室で安静のため2時間過ごし、お手洗いに行けたら自室へ戻っても良いとのこと。
産んで初めてのトイレは怖かったな~(^^;
主人に支えてもらいながら戻り、ベッドに横たわってもなんだか興奮さめやらぬって感じでした。
時刻は明け方の5時過ぎ。
私と主人は二人で静かに喜びました。
娘が産まれ気が抜けたのか、途端に眠気が襲ってきた旦那はイスに座り、うとうとし始めました。
気が張ってたんだろうな(^^;
血がダメな人が。
私が点滴打つときですら、目を覆いヒーヒー言う人が。
しっかりと手を握り、目をそらさず、最後まで一緒に頑張ってくれました。
娘も頑張りました。
そして、この日父親となった主人もよく頑張りました(^^)
二人とも、本当にありがとう。
産後から時間が経ち、お腹が空いて仕方ない私は、病院の朝食の前に、買ってきてくれたコンビニのサンドイッチを食べ、あげく主人のお弁当まで食べ尽くすといく暴食っぷりでした。
でも、いつまでも呑気に構えていれたのはこの日だけでした。