行ってきた。

桜はまだ咲いてなかった。
暮らしにテーマを置いた『暮らしの手帖』の編集者というイメージと
朝ドラ「とと姉ちゃん」のイメージが強烈にあったわけですが、
改めて花森安治という人の貫いた考えに触れたような気がしました。
面白かったことが一つ、考えたことが一つ。
まず、面白かったのは『暮らしの手帖』の交通広告のデザインです。
これも花森がデザインしていたらしいのですが、コピーの煽り方が面白くて。
こんなにシンプルに「買ってください」を伝えるコピーって見かけないなと。
それから、『暮らしの手帖』の特徴で、ドラマの中でも描かれていた商品テスト。
あれって物が少ない中で良い消費をしたいっていう時代のあらわれだなと思うのですが、
今でいえば、アマゾン等々のコメントみたいなもんだなあ、と。
物が溢れかえってて、消費サイクルが短くなったゆえに、
すでに消費した誰かのコメントと評価を見て買えるっていう。
商品テストってすごく重宝された情報だったと思うのですが、
その機能が今はインターネットでも達成されているんだろうな。
暮らし、を見つめた人。






