Relier(ルリエ)の毎日∞ -3ページ目

ふと、思いついて。

こんにちはキラキラ里美支部めいちゃんですスヌーピー
今日は天気が良ければ外で色々作業しようと思っていたのですが、
ちょっと微妙な天気なので思いつきてブログ書いています。

金砂郷支部
ゆりのの最後の活動報告会が2月22日に行われました。

たくさんの地域の方に愛されて活動してきたんだな、と強く感じることの出来る
素敵な報告会でした。
ゆりのの記事はこちら→ http://hssk-i.com/1011/
本当はすぐに記事を書けば良かったのですがタイミングを逃しました
汗

ゆりのの3年目は協力隊のメンバーがガラッと入れ替わり、
色々な体制も変化して大変だっただろうと勝手に思っていたのですが
持ち前の愛され力の高さ、地域への想い、信念を持って活動するゆりのの姿を見て
たくましいなぁと少し離れた里美から感じていました。



初代メンバーが卒業してからは集まる機会が減ってしまったのですが、
汁ONEカップ2015では思いがけず5人揃いました!


仕事として運営・出店したり、活動の一環やシゴトとして出店したり
それぞれ立場が違う中でもこうやって同じ場にいれる喜び。
こうやって仲間が近くにいるというのは心強くもあります。


協力隊を卒業して間もなく丸1年が経とうとしていますが、
やっぱり良い仲間に恵まれて活動していたんだと未だに自画自賛出来ます(笑)
それはルリエメンバーだけでなく、お世話になった地域の方々も含めて。


こんなこともさせてもらったな~


あんなこともさせてもらったな~


ルリエの隠れ家でふざけたこといっぱいしたな~


研修も行ったな~



4月からはまたそれぞれの道を進み続けるわけですが、
離れてもルリエはつながり続けていきたい。緩やかに、でも強く。


このブログも協力隊の仕事として書いているものではなくなったので
それぞれの想いを吐き出したり、書き留めたりする場として残れば良いと思う。

それが結果として地域のためになれば更に良いけどね。


もうすぐ5回目の春がやってきます。
長いようで短い、短かったけど濃い4年間でした。

一年。

皆様こんにちは、そしてご無沙汰しております。
Relierのきっちょんこと、ささかわきりこです。



3月ということで、協力隊の任期を終えてからもうすぐ一年。
そして、今日は3月13日(里美の日)。
去年の今日は里美支部の3年間の活動報告会だったということで
久しぶりにブログを書いてみました。

(去年のブログ:http://ameblo.jp/ykm-satomi3103/archive1-201403.html)


気が付けば「あの日」から一年がたったわけですが、
いろんなことがあったからでしょうか
この一年は私にとってなぜかとても長い長い一年でした。


協力隊を卒業してからは、東京と里美での二重生活を送っているため
以前のようにはずっと里美にいられるわけではなく
それ故にできることにも限りがあったりするのですが、
今でもささやかに地域の人に支えられながら活動を続けています。


二つの地域での生活は、良くも悪くもいろいろと思うことがあって
この一年間はそのことばかりを考え込んで、
ずっともやもやしていたりもしたのですが、
(次のステップに行くためのよいもやもやです。)
先日本当に久しぶりにルリエの他の4人や
お世話になっていた役所の方に会ったら少しだけ答えが出たような気がしました。




「誰に向かって仕事をしているのか」。


これは、以前ゆかさんが書いたブログに登場する言葉です。
(当時のブログ:http://ameblo.jp/ykm-satomi3103/entry-11754592091.html)


里美支部の中では、ある種の
軸のようなものになっていたこの言葉。
そしてこの言葉の放つ力強さやそこに宿る信念のような価値観は

協力隊の身を離れた今も変わっておらず、
地域で活動をする際はそういった初心を忘れたくないと常に思っているのですが、
最近、この言葉の「誰」の部分が、
自分の中で少しだけ広がりを見せたような気がしました。


「誰に向かって仕事をしているのか」と問われたら

私はそこにきちんと「相手」がいてほしいと切に思います。
でもそれは、「地域おこし」でいうところの「地域の人」ということだけではなく、
自分の中で「同士」と呼べる人たちのことでもあるのではないかと思うようになりました。


夢を追いかけることややりたいことを実現するというのは
とても美しい響きではありますが、
それを実現する過程で起こる逆境や壁をこえていくことは
自分自身との孤独な戦いのようにも思えます。

たどり着きたい場所を持つということは、
自分に向き合うということは、
何かを生み出すということは、
こんなに苦しくてしんどいものなのかと
投げ出してしまいたくなることが何度もありました。

でも
この一年、たくさんの出会いの中で様々な経験をさせてもらい、
誰もが日々の中で挑戦という名の戦いに身を投じていることを
感覚的に理解したことで、またひとつ「言葉」を得たような気がしました。


コミュニケーションの過程で起こる共通点の発見や共感という行為は
「共通言語」のような不思議な言葉を生み出します。
その
不思議な言葉に触れる度に力がみなぎってくることに気づいたとき、
例えお互いが迷っていても、気持ちを分かち合うだけでこの痛みは成長痛なのだと思えて、
迷ったり悩んでいることにさえ喜びを見出せるような心強さを感じることが多々ありました。
魔法のように不思議なパラダイムシフト。



私は自分で思うに、きっとネガティブなポジティブで、
さっきまでめそめそしくしくしていたのに、
スイッチ一つで絶対に乗り越えてやるんだと
臨戦態勢になれるタイプなのであまり自分のことを心配はしていませんが、
それは、自分の心の声だけでなく、自分の目指す先にいる相手や
支えてくれる人、道は違えど挑戦し続ける同士の存在があって
喚起されることだと思うので周りの人たちには感謝してもしきれません。


だから、今は失敗や挫折、傷つくことよりも、
その人たちとの間にある「言葉」を失うことが一番怖いなと感じています。
その人たちとの間にある「言葉」を守りたいから成長したいとも思えます。
無常な人生の中で、変えたくないものと変えたいものがあるから
私は挑戦し続けるんだろうなと思ったのでした。

そんな私ですが、1年半くらい前からとあることに取り組んでいます。
自分が一番やりたいと思えることだったはずなのに、
自分の中に壁があってなかなか思うように進まずにいたのですが、
それでも今年度中、3月13日までには
ちゃんと一通り形にすると心に決めていました。

まだまだ手を加える部分はありますが
先日
なんとか一つの区切りを迎えることができ、
自分との約束を守れたことに安心しています。
ちゃんと形にできるまでにはもう少しだけ
通過儀礼のような避けられぬ扉があるのですが
ひとつひとつ超えていきたいと思います。
絶対に成し遂げたい。そして、自分の行動の先にいる相手に届けたい。


かけがえのないこれまでと、挑戦し続ける今と、そして未来への希望。
大切な3月13日をこんな気持ちで迎えることができて本当によかった。


まとまりのない文章になってしまいましたが、
こんなことを最近は思いながら生きています。
とりとめもなく綴った久しぶりのブログなのでした。




おまけ
私にとって
ルリエ5という存在は、とても大切な「居場所」です。
いつもありがとう。感謝。だいすき。

2014年ももうすぐ終わり・・・!

こんにちは!!Relierのめいちゃんですスヌーピー
かな~~~り久しぶりのブログ更新となってしまいました汗
気が付けば2014年ももう終わりクマ今年もあっという間の1年でした。


2014年は大きな変化がありました。
それはもちろん地域おこし協力隊を卒業したことですね。

3年間の活動も今思えばあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、
この3年間は私の今までの人生の中で一番濃い時間だったような気がします。

まさか大学を卒業してすぐに企業への就職をせずに地域おこしの世界に飛び込んで今まで行ったことのない地域に移住するなんて想像していなかったし。
時々、ふと「この道を選んで正しかったのかな?このまま進み続けて良いのかな?」と後悔に似た感情が湧いてくることもありますが、その答えは今分かるものでもないので、あとで振り返った時に良かったと思えたらそれで良いのかな・・・と。

4月からはめでたく里美地区の一住民としての生活が改めてスタートしました。
仕事が休みの日には協力隊時代に関わっていた活動に引き続き参加したり、
イベントに出てみたり、ほのぼの近所付き合いをしてみたり・・・
里美で過ごす一つ一つの出来事に癒されていますクマ

現役の協力隊のようにどっぶり地域に関わることは出来なくなって
時々物足りなさや私が里美にいる意味を感じられずモヤモヤしてしまうこともあるけど、3年間で出来た繋がりを細くても続けていくことが今の私に出来ること。(と言い聞かせて自分を慰める。)

思うように里美に関われない中でも地域の方は変わらずに面倒を見てくださり、いつまで経ってもお世話になりっぱなしですがそのおかげで暮らせています。
本当に1人だったら生きていく自信がありません(笑)



協力隊の時とは違う、ちょっと離れた距離感を求めて仕事とプライベートをしっかり分けられるようにしたはずなので、その距離感を心地よく感じられるようにバランスを取ることが来年の目標かな電気


2015年もゆるやかに、等身大で、たくましく生きていきますsei






この記事を書くためにこの1年の写真を振り返っていたのですが・・・



協力隊終わる直前の私の太り具合に自分でも引きました(笑)
私が3年間で太り続けたのは里美の皆さんが美味しいものをたーーーーーくさん
餌付けしたせいですからね。
今は会う人会う人に「痩せたねー!」と言われるくらい元に戻ったので笑い話に出来ますが、ほんとシャレにならないくらい太ったsss



何はともあれ・・・
今年も1年健康で楽しく過ごすことが出来ましたくま

今年は里美で年越しですアップ


それでは、良いお年を~~~おんぷ