おかんに騙され続けた俺 | 鬼ばかりの鬼のすみか

おかんに騙され続けた俺

妹様はおかんの遺伝子を強く受け継がれている。





おかんの鬼っぷりについての話を書きます。




中学生になるまでお年玉やもらったお金はほぼ全ておかんに回収されていた。





おかん「お年玉全部貯金するから渡しとけ」



ゆうすけ「おもちゃ買いたい!」


おかん「おもちゃ?ゴミになるからあかん」



お年玉全て没収(‘A`)


ばば様「このお金で、好きなおもちゃ買い(´∀`)」



ばば様からお金をもらうが、リレーのバトンのように

俺からおかんのもとへ。



おかんと買い物に行った帰りに、



おかん「ゆうすけ、くじ運いいからインスタントくじ買ってみ」


削ってその場で当たりがわかる宝くじを買わされる。






ゆうすけ「5万円当たった(´∀`)ノ」
























おかんニヤリ!






















おかん「子供がそんな大金持ってたらあかん!

    貯金しといたるから渡しとけ(`Д´)」






∑(´Д`;)ええ!!!




ゆうすけ「ちょっとぐらいちょうだいや!」




おかん「これで十分や!」




300円渡される(‘A`)



ガチャガチャ300円する。




こうして俺のお金はおかんに管理されていた。






そして中学に入った。





ゆうすけ「おかん!銀行からお金おろしたいから
     通帳貸してくれ。」



おかん「ほら!」



通帳を渡されるがたった千円しか貯金されていない(鬼汗)




ゆうすけ「せ、千円!?今まで貯金しといたるって言って

     たった千円ってどういうことやねん(`Д´)」



おかん「残念やな。銀行はお金の出し入れをしばらくしないと

    お金消えていくねん」





∑(´Д`;)ま、マジかよ!?




このころの俺は自分でお金を貯金しに行ったり、
預けたことがなく銀行の仕組みが全くわからなかったので
俺はおかんの言葉を信じた。






それから、しばらく経ったある日。



友達と貯金いくらあるかという話になった。


友達「おまえ、銀行に貯金いくらぐらいあるん?」


ゆうすけ「貯金?全然ないな。銀行に預けたら出し入れ
        しないと消えていくらしいから預けへんな」



友達「はぁ?なんで預けた金消えんねん(笑)
   銀行がそんなんするわけないやん」



友達「それ誰から聞いてん?」



ゆうすけ「おかん(汗)」



友達「それ騙されたな(大笑)」






























や、やられた
_| ̄|○




























家に帰りおかんに問い詰めた!



ゆうすけ「おかん騙してたな」


おかん「なにがやねん」


ゆうすけ「銀行は出し入れしなくてもお金消えへんって
     言ってたぞヽ(`Д´)ノ」


おかん「誰がそんなん言ってん?」



ゆうすけ「友達じゃ~!!」






























おかん「ちっ!」







舌打ちかよ(‘A`)



ゆうすけ「金かえせや~」


おかん「そんなもんあるか!」



あるか!っておい_| ̄|○
今までおかんにいくら渡してると思ってるねん。



呆然と立ち尽くしていると
妹様に肩を叩かれた。



妹様「あほやな(´∀`)」



そう俺はあほ_| ̄|○




このときからおかんの発言はちゃんと本とかで調べるように
なった。


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