妹様は記憶力がすごい | 鬼ばかりの鬼のすみか

妹様は記憶力がすごい

今日は昼から仕事だった。

今日は寒いし、電車で行こう(´∀`)

もう3月中旬なのにどうしてこんなに寒いのか。
仕事に出かけようと階段を下りようとすると、






















妹様「おい!」



妹様が俺を呼び止めた(汗)

な、なんやねん(´Д`)


妹様「CD返してきてくれ(´∀`)」


ゆうすけ「なんでやねん!おまえ今日休みやねんから
おまえがいけや(`Д´)」




妹様「いや!今日はそっちの方には用事ないねん」


用事ないって(‘A`)
返しに行く用事があるやん。






ゆうすけ「今日電車で行くから、途中下車しないとあかんから無理」



妹様「自転車で行ったらええやんけ(`Д´)」

ゆうすけ「おまえ、このくそ寒い中自転車で行けっていうんか!」















妹様「行けば♪」







行けばって_| ̄|○




簡単に言うけど、チャリンコやったら


往復一時間半以上寒空の下(滝汗)

しかし、こんなことしてたら、遅刻してしまうので、

仕方なく仕事の帰りに返すことにした。








チャリはこの寒さでは厳しいので電車にした。











仕事が終わった。




早く帰りたいのにせっかく乗った電車を途中下車し、店に向かう。



なんで、俺が返しにいかなあかんねん(涙)


寒いので、急いで店に入る。

早く返して、はよ帰ろ(´ー`)








カウンターに着き、CDの入った袋を渡す。



店員さん「確認しますのでお待ちください」



CDの入った入れ物を開けてバーコードをスキャンした。


やっと帰れる(´∀`)ノ と思った瞬間!














店員さん「こちら一泊延滞されてますので…」












(´∀`)え?
なんて?









一泊延滞?






延滞料金?






俺が払うの?





返しにきたのは俺?






は、






































は、はめられた

_| ̄|○

























あ、あいつ~
ヽ(`Д´)ノ















早く帰って文句言ってやる!


途中下車したんだった(涙)



電車来るの待たな_| ̄|○








40分後家に到着。








階段を駆け上がる俺(`Д´)うぉ~!


妹様の部屋の扉を開ける!

俺の顔をなんやねんという目をしてにらむ妹様(滝汗)




ゆうすけ「おまえ、延滞してたやんけ!」


妹様「そうなん?しらんかったわ(´∀`)」


知らんかったって(‘A`)

むちゃくちゃ確信犯の顔やんけ(`Д´)ノ

と心で思うだけの俺_| ̄|○





ゆうすけ「金返せや~(´Д`)ノ」















手を差し出す妹様(鬼汗)



俺が金返せと言ってるのになんでおまえが手をさしだすんだ(´Д`)


ネジでも一本無くなったのか?(汗)




















妹様「一万円
(`Д´)ノ」










この人一万円要求してるよ(涙)





ゆうすけ「な、なんでおまえに一万渡す必要があるねん」





妹様「あるわ!」


ゆうすけ「なんや、言ってみろや!」


妹様「おまえがスーパーファミコン買うとき、一万足らんから   
泣きながら貸してくれ言ったやんけ(`Д´)」






















∑(´Д`;)ええ!















思い出してみる俺(滝汗)











あっ!




























か、借りてた
_| ̄|○





妹様「ほら、早く返せ!今すぐ返せ!」



三者凡退攻守逆転で~す(鬼汗)









ゆうすけ「延滞料金引いてくれや(´Д`)」



妹様「しゃ~ないな(ニヤリ)」


な、なんでこいつおぼえてるねん(汗)

14年前ぐらいやぞ(´Д`)















お、




























俺は一体妹様にどれだけ弱みを握られてるんだ _| ̄|○