皆さんこんにちは、初投稿になります。
このブログは、皆さんを苦しめている社労士試験における選択式対策で足切りされないためにはどうすべきなのか??研究していくぅ ブログです。
予備校や独学(テキスト+問題集)の学習では、基本的に「択一」を通じて知識や論理力を鍛えて合格を目指すスタイルをとっています。
これ自体すげぇ合理的で、合格者のほとんどがこのスタイルで合格をもぎ取っており、
非常に合理的といえます。
しかし
・合格者まであと一歩届かない人
・一定以上勉強しても成績が伸び悩んでいる人
このような人々を置き去りにしていると感じざるを得ません。
確かに合格率6%前後の試験で、約40,000人受けて、2400人しか通らない試験なので、
予備校は択一スタイルにカチッとはまる人に、はまる勉強方法を提供しているのが現状だと思います。
それ自体間違いじゃないし、択一スタイルや効率の良い学習方法を確立されてきたことは合理的で素晴らしいことだと思います。
しかし、
成績が伸び悩んでいる人については、択一スタイルの学習方法を運用するための基礎がまだ身についていない。
合格者まであと一歩届かない人に対しても、択一学習法での学習を推奨してしまい、知識の維持向上の身になってしまい選択式のテクニカルな解き方などが身につかない。
という欠点がございます。
上記のような人たちの背中を押したいと思いこのブログを立ち上げました。
なぜ、上記のような人たちに選択式対策がおすすめかというと。
選択式は択一式と比べて「読解力」を必要としており、
基礎的な読解力や法律特有の文章読解力を向上させるのに適しているからです。
法律には特有の読み方があり、それを理解するためには国語力が必要となってきます。
残念ながら、予備校ではさすがにここから教えてはくれません。
合格者は、この読解力を身に着けています。だから択一過去問はすらすら読めて、知識がどんどん増えていきますし、実際に問題を解くときも読み間違えることがなく適切に知識をアウトプットすることができます。
なので、社労士試験には基礎的読解力」(国語力)と法的読解力というのは必要不可欠であり、合格者はもともとこの読解力を身に着けていたか、試験勉強を通じて身に着けたかのどちらかです。
短期合格者が法的読解力をもともと身に着けていたんだともいます。
ここまでの話でご理解いただけたと思いますが、基礎的読解力と法的読解力を身に着けないと合格はかなり厳しいと言わざるを得ません。
ただ、社労士試験を受ける勉強をためにわざわざ中学、高校国語からやり直しているほど、時間に余裕のある人も少ないと思います。
そこで、「選択式」試験を通じて、この読解力(基礎的読解力→法的読解力)を上げれるカリキュラムを作っていきたいと思います。
もちろん、読解力があり、合格一歩手前(択一は余裕で合格点で、選択式は1点足らず)の人に向けて、基準点確保するためにどうすべきなのかもテクニカルな視点も踏まえて考察していきたいと思っています。
主に、
①過去20年分の選択式過去問の研究
・過去の合格者はどのように合格点までたどり着いたのか?を解説
・その過去問での論点の整理(知識等)
②オリジナル問題
・最近のトレンドを踏まえて、出てきそうな問題を予想(応用編)
・そもそもの法読解方法や基礎知識を身に着けるのによいテーマ(基礎編)
③解き方編
・そもそも文章ってどう読むべき
・そもそも法律ってどう読むべき
・選択式読解方法
④基準点確保研究
・基準点確保するためにどうすべきなのかの考察
・過去問かオリジナル問題で超難問を用意して、具体的にどう基準点をクリアするかの考察
上記①~④をメインに更新していきたいと思っています。
皆様よろしくお願いいたします。
※このブログのカリキュラムはあくまで補助的なものであり、このブログの内容のみをやっていて合格できるというものではございません。投稿主も社労士試験突破で一番大切なのは「択一式過去問」をやりこみ基本を身に着けていくことであるということには賛成です。