昨年、田野畑村を歩いた時の、
真木沢(まぎさわ)の写真がありました。

普段は水が伏流していて、
枯れ沢となっている風景が印象的でした。

あれからほぼ1年後、台風で激変した後の、
昨日の風景と、比較してみました。

MCT南下ルートをとり、
切牛から降りてきた所からの眺めは…

2018年11月:枯れ草に覆われた河川敷

2019年11月:土石に覆われた河川敷

確かに同じ場所ですが、
様子が全く変ってます。

河岸から対岸に向かった沢の変化は
どうでしょうか…

2018年11月:乾いた枯れ草と枯れ沢

2019年11月:乾いた石ころの枯れ沢

角度は少し違うけれど、
明かに川幅が広くなって、
土砂が分厚く堆積しているのが分かります…

海岸に出る林道の風景も、
どこか違います。

2018年11月:スッキリとした路面

2019年11月:木屑が散乱した路面

偶然にも、どちらの日も快晴でした。

空と海の青さが素晴らしかった、
海岸の風景も…

2018年11月:ゴミのない美しい浜辺

2019年11月:流木だらけの浜辺

この大量の流木の処理は、
車両が入れないため、
重機に頼れないのだそうです。

人手でコツコツ作業したら、
どんだけかかるんかな。

少しずつ波にさらわれて、
自然にきれいになってゆくのを、
待つしかないのかなあ。

それでもなぜか、
心惹かれる場所です。

何年か後にもまた、
訪れてみたいと思います。