お話★スーパーDE迷子
今日は
火曜日。学校帰り、みんなでスーパーマーケットにきました。
「『オレマッチョ』の2月限定のチョコ味だ
バレンタインシーズン
だからかな」
「しろ、今日の夕飯はチャーハン
なんだから、オレマッチョなんかいらないでしょ。サクラ、ニンジン
取ってきて。」
「夕飯は炒飯(チャーハン)
ってウケる
」
「ウケてる場合じゃないでしょ。はい、ニンジン
」
「ありがとう(≡^∇^≡)」
白ちゃん
は、迷っていました。
「このオレマッチョ、買ったほうがいいかな、買わないほうがいいかな・・・2月なんてあと、10・・・5日もあるし、いつか買えばいいよね・・・。そういえば、今年は閏年か。だから、10・・・6日か―でも、今すぐ食べたいぃ・・・別にコンビニ
でも買えるよね・・・・・・でも、売ってなかったらどうしよう
」
「しろ、何ひとりごと言ってんのオレマッチョとカップルポテトを前に。」
「お姉ちゃん、おいてくよ
seeyo
」
「あれ
『カップルポテト』もあった。え
ムネQ味
新しい味じゃん欲しいなァ・・・でもオレマッチョも欲しい・・・。期間限定だから、オレマッチョを買おうかな。あーでもでも
ムネQ味も、人気なくて販売終了!になっちゃうかもぉ・・・あぁほんとにどうしようどうしよう〰
」
とその時
「あ、ハッピーちゃん
」
「白ちゃん
。ぼく、おつかい
頼まれてるんだ。」
「へぇ。※ひるね家の孫は大変だねー。」
※ひるね家・・・ハッピーちゃん
とラッキーちゃん
は姉弟で、旅館「ひるね家」の経営者の孫だよ。旅館だけど、夕食に洋食が出たり、洋風な設備があるよ。
メモ
を見せてくれました。
MEMO
牛肉(600g)
インゲン(1たば)
グリーンピース
ナプキン(2袋)
バター(在庫ある限り)
お気をつけていってらっしゃいませ、
ハッピー様。 dy執事
「これは・・・ステーキ
の材料だね
」
「よく分かったね。」
「バター
、在庫ある限りって・・・30個あったらそれ全部ってこと
」
「うん。レストランの方で使うんだ。ほら、外国人のお客さんとかは、パン
にバターとかつけるでしょ。だから、多く買っておくんだ。これでも足りないときもあるけどね。」
(ホテルとか旅館って大変だな)
「そういえば白ちゃん
、白ちゃん
は1クマ
」
「え・・・」
スーパーマーケット
に来てから今までのことを、できる限り思い出しました。
最初、ゲームで遊びたくて行きたくなかった事。
途中でトイレ
に行きたくなったこと。
この前サクラちゃん
がなくした帽子
を久美子
が見つけたこと。
入り口に入ってすぐ、期間限定のオレマッチョを見つけたこと。
2クマとはぐれたこと。
「あ、オレマッチョを見てる間に、行っちゃったんだ・・・・・・・」
「そうなんだ・・・あ、ぼく、おつかい
終わったら、温泉掃除
に、ウエイトレスもやらなきゃいけないんだっっそれじゃあね。seeyo、さようなら」
「ばいばい」
白ちゃん
は、急いで走って、探しました。
冷物コーナー
にもいません。
野菜コーナー
にもいません。
泣きたくなんかありませんでした。
一生懸命涙をおさえました。
でも、もう、おさえ切れません。
「――――――――――――――――――――――――・・・・・・」
「うえぇえぇーーーーーーーーーーーん(。>0<。)
」
泣きました。
今まで、頑張ってこらえたのです。
こんな小さな体で。
14cmしかないこの体で。
1粒も涙をこぼさないで。
うえぇぇーーーーーん、うえぇーーーーーーーーーーん
ただ、ひたすら泣きました。でも、泣いたってどうにもなりません。
すると、お店の人がやってきました。
「お嬢ちゃん、迷子かな
迷子呼び出しセンターに行かなくちゃね」
そういってお店の人は、迷子呼び出しセンターに連れて行ってくれました。
看板には大きな字で、カウンター
と書いてありました。
お店の人は、カウンターのところまで来ると、あのクマに声をかけてね!と言って、試食コーナーに戻りました。
「すいましぇん」
「迷子の子かな
アナウンスで呼び出しするから、名前と歳を教えてくれる?」
このスーパー中のすみずみまで自分の名前が呼び出されるのは恥ずかしいので、おそるおそる言いました。(特に白ちゃん
は、大人気アイドル、「ホワイト☆ホワイト」なので、雪村、白!と呼ばれると一斉にカウンターまで来そうなので、ものすごく恥ずかしいのです)
・
「ゆきむらしろです・・・2歳です」
・
「ゆいむらしろちゃん、2歳ね。あら、あなた、「ホワイト☆ホワイト」の白ちゃんと、1文字違いね
すごいわ」
「え、へへ」
・
ゆいむらしろと言われて、正直イラっときましたが、スーパーアイドルの白ちゃん本人とはばれなかったので、ちょっとホッとしました。
・
「ゆきむらです」とは、言いませんでした。
待っている間、ポケモン
のフィギアで遊ばせてくれました。
「ポカブ
先頭不能
ツンベアー
の勝ち
」
ツンベアー
なんてどこにもいませんが。
遊んいでるうちに、アナウンスが聞こえてきました。
ピンポンパンポーーーン
・
「迷子のお知らせです。迷子のお知らせです。ゆいむらしろちゃんという、2歳の女の子が、カウンターまでお越しいただきました。紫のスカート
をはいた女の子です。繰り返します――・・・」
・
やっぱり、ゆいむらしろと言っていました。

何分かすると、サクラちゃん
と久美子
が、カウンターまで来ました。
「しろさまの保護者様でございますか
」
「はい、そうです」
「ゆいむらなんて、変わった名前ですね。」
「え、えと、『ゆきむら』なんですが」
「へ?今なんて
」
久美子
は、バッグと買った商品を持って、急いで逃げました。
あのクマが「本物の雪村白ちゃん
」なんて叫んだら、スーパー中のクマ全員に聞こえてしまいます。
「今度から迷子にならないように、気をつけるんだよ」
「うん!」
その日、夕飯は罰としてショーロンポウ
しか食べさせてくれなかったけど・・・
「オレマッチョ」2月限定チョコレート味と、「カップルポテト」ムネQ味を、両方とも買ってきてくれました!!!!!!!!!
「うまい、うまい」
「おねーちゃん
、食べすぎ」
その後、1週間で10クマ㎏太ったという・・・
白ちゃん
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お詫び
この記事は、昨日更新するつもりが、
画像フォルダが開かなかったり、記事
が消えてしまったりしたせいで、今日、
今の時間になってしまいました。
すみませんでした。
by ちょこくまo
ブログネタ:人におススメしたいお店ある?
参加中
サン宝石 ←デコアイテムも、文房具も安カワで売ってるよ
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「『オレマッチョ』の2月限定のチョコ味だ
だからかな」
「しろ、今日の夕飯はチャーハン
なんだから、オレマッチョなんかいらないでしょ。サクラ、ニンジン
取ってきて。」
「夕飯は炒飯(チャーハン)
ってウケる
「ウケてる場合じゃないでしょ。はい、ニンジン
」
「ありがとう(≡^∇^≡)」白ちゃん
は、迷っていました。
「このオレマッチョ、買ったほうがいいかな、買わないほうがいいかな・・・2月なんてあと、10・・・5日もあるし、いつか買えばいいよね・・・。そういえば、今年は閏年か。だから、10・・・6日か―でも、今すぐ食べたいぃ・・・別にコンビニ
でも買えるよね・・・・・・でも、売ってなかったらどうしよう
「しろ、何ひとりごと言ってんのオレマッチョとカップルポテトを前に。」
「お姉ちゃん、おいてくよ
seeyo
「あれ
『カップルポテト』もあった。え
ムネQ味
新しい味じゃん欲しいなァ・・・でもオレマッチョも欲しい・・・。期間限定だから、オレマッチョを買おうかな。あーでもでもとその時
「あ、ハッピーちゃん
」
「白ちゃん
。ぼく、おつかい
頼まれてるんだ。」
「へぇ。※ひるね家の孫は大変だねー。」※ひるね家・・・ハッピーちゃん
とラッキーちゃん
は姉弟で、旅館「ひるね家」の経営者の孫だよ。旅館だけど、夕食に洋食が出たり、洋風な設備があるよ。メモ
を見せてくれました。
MEMO
牛肉(600g)
インゲン(1たば)
グリーンピース
ナプキン(2袋)
バター(在庫ある限り)お気をつけていってらっしゃいませ、
ハッピー様。 dy執事
「これは・・・ステーキ
の材料だね
」
「よく分かったね。」
「バター
、在庫ある限りって・・・30個あったらそれ全部ってこと
「うん。レストランの方で使うんだ。ほら、外国人のお客さんとかは、パン
にバターとかつけるでしょ。だから、多く買っておくんだ。これでも足りないときもあるけどね。」
(ホテルとか旅館って大変だな)
「そういえば白ちゃん
、白ちゃん
は1クマ
「え・・・」スーパーマーケット
に来てから今までのことを、できる限り思い出しました。最初、ゲームで遊びたくて行きたくなかった事。
途中でトイレ
に行きたくなったこと。この前サクラちゃん
がなくした帽子
を久美子
が見つけたこと。入り口に入ってすぐ、期間限定のオレマッチョを見つけたこと。
2クマとはぐれたこと。
「あ、オレマッチョを見てる間に、行っちゃったんだ・・・・・・・」
「そうなんだ・・・あ、ぼく、おつかい
終わったら、温泉掃除
に、ウエイトレスもやらなきゃいけないんだっっそれじゃあね。seeyo、さようなら」
「ばいばい」白ちゃん
は、急いで走って、探しました。冷物コーナー
にもいません。野菜コーナー
にもいません。泣きたくなんかありませんでした。
一生懸命涙をおさえました。
でも、もう、おさえ切れません。
「――――――――――――――――――――――――・・・・・・」
「うえぇえぇーーーーーーーーーーーん(。>0<。)
」泣きました。
今まで、頑張ってこらえたのです。
こんな小さな体で。
14cmしかないこの体で。
1粒も涙をこぼさないで。
うえぇぇーーーーーん、うえぇーーーーーーーーーーん

ただ、ひたすら泣きました。でも、泣いたってどうにもなりません。
すると、お店の人がやってきました。
「お嬢ちゃん、迷子かな
迷子呼び出しセンターに行かなくちゃね」そういってお店の人は、迷子呼び出しセンターに連れて行ってくれました。
看板には大きな字で、カウンター
と書いてありました。
お店の人は、カウンターのところまで来ると、あのクマに声をかけてね!と言って、試食コーナーに戻りました。
「すいましぇん」
「迷子の子かな
アナウンスで呼び出しするから、名前と歳を教えてくれる?」このスーパー中のすみずみまで自分の名前が呼び出されるのは恥ずかしいので、おそるおそる言いました。(特に白ちゃん
は、大人気アイドル、「ホワイト☆ホワイト」なので、雪村、白!と呼ばれると一斉にカウンターまで来そうなので、ものすごく恥ずかしいのです)・
「ゆきむらしろです・・・2歳です」・
「ゆいむらしろちゃん、2歳ね。あら、あなた、「ホワイト☆ホワイト」の白ちゃんと、1文字違いね
すごいわ」
「え、へへ」・
ゆいむらしろと言われて、正直イラっときましたが、スーパーアイドルの白ちゃん本人とはばれなかったので、ちょっとホッとしました。
・
「ゆきむらです」とは、言いませんでした。
待っている間、ポケモン
のフィギアで遊ばせてくれました。
「ポカブ
先頭不能
ツンベアー
の勝ち
」ツンベアー
なんてどこにもいませんが。遊んいでるうちに、アナウンスが聞こえてきました。
ピンポンパンポーーーン
・
「迷子のお知らせです。迷子のお知らせです。ゆいむらしろちゃんという、2歳の女の子が、カウンターまでお越しいただきました。紫のスカート
をはいた女の子です。繰り返します――・・・」・
やっぱり、ゆいむらしろと言っていました。

何分かすると、サクラちゃん
と久美子
が、カウンターまで来ました。
「しろさまの保護者様でございますか
」
「はい、そうです」
「ゆいむらなんて、変わった名前ですね。」
「え、えと、『ゆきむら』なんですが」
「へ?今なんて
」久美子
は、バッグと買った商品を持って、急いで逃げました。あのクマが「本物の雪村白ちゃん
「今度から迷子にならないように、気をつけるんだよ」
「うん!」
その日、夕飯は罰としてショーロンポウ
しか食べさせてくれなかったけど・・・「オレマッチョ」2月限定チョコレート味と、「カップルポテト」ムネQ味を、両方とも買ってきてくれました!!!!!!!!!
「うまい、うまい」
「おねーちゃん
、食べすぎ」その後、1週間で10クマ㎏太ったという・・・
白ちゃん
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