なんだか生理の時のような感覚で目が覚める。
なんだか普通と違う感じがしてネットで調べたりして何と無く高位破水したのかなと。
10時ごろクリニックに電話して10:30頃に到着。
医師の判断は同じく高位破水。
陣痛もきてないとのことで誘発剤を使っうことになりました。
丁度お昼ご飯を食べながら陣痛が軽く始まる。
お腹が痛い時に波が来るのと似ている。
それよりも。。。ジェフ‼︎‼︎‼︎
予定日だった前日はまさかこの日に生まれるなんて思ってなかったので彼は飲みに行ってたのである。。。しかも結構飲んでました。。。
しかも携帯充電中は電源を切るので、起きるまでは連絡が取れない。
なおかつ休みの日だったので電源を付けるかもわらからない
Facebookのメッセージにも送って12時ごろやっと電話が来る。
「入院しますけど？」のあたしの発言にジェフはやや焦りながら準備して名古屋に16時ごろ到着。
その間あたしはまだ耐えられる陣痛でしたが痛みでなのか緊張でなのか気持ち悪くなって昼ご飯をほほリバース
ジェフが来て陣痛が来るたびにジェフがさすってくれるのだが、新幹線でご飯を食べてたらしい。
ガーリック風味の焼肉を。。。
ガーリック臭にやられてまたリバース（笑）
うちのお父ちゃんが笑いながらミンティアをジェフにあげてました（笑）
陣痛はそこそこだったけど、子宮口が9センチまで開いたし、夕方で助産師さんなどの人出が減るため、18時ごろ分娩室へ。
しかーーーっし！！！
のこり1センチがなかなか開かず。
でもだいぶベビちゃんは下に下がってきてるのでジェフにひたすら押してもらう。
でも開かず。。。
何時か分からないけど、いきんでみようと頑張るがなかなか生まれない。
どうやら赤ちゃんがしっかり下がってきてないのと陣痛が弱く感覚が狭まらないので次の陣痛までに赤ちゃんが上がってしまう。
そして赤ちゃんの頭がでかい（笑）
分娩台入ったら早いんぢゃないんかいと思いながら耐える。。。
そこにうちのお父さんが登場。
うちの父は今は婦人科オンリーですが、かつては産婦人科医だったのです。(しかもクリニックの先生も知り合い)
よってドクター二人での大奮闘
なおかつ助産師さんもう一人追加
お腹を押されながらいきんでみるが出てこず。
吸引を3回やったけど出てこず。
酸素マスクも付けて必死に頑張ったが出てこない。。。
悩みに悩んで決めた決断。鉗子分娩。
器具で赤ちゃんの頭をつかんで引っ張り出す方法。
「これでいきむの最後だから頑張れ！」と言われる。
かなり疲れ切ってたけど最後と思っていきむっ、いきむっ、いきむっ！！！！！！！
。。。。出たーーーー！！！！！！！
へその緒が巻きついてた赤ちゃんは最初うつろになってたらしいが小さい声で頑張って泣きはじめた。
感動して泣くかと思いきやわたしもうつろ。
え？生まれました？たしかになんかへその緒がまだ繋がってる感はありますが。
カンガルーケアで赤ちゃんを抱っこ。
このサイズが生まれたのか。。。と不思議でいっぱい
でも、産んだんだね、赤ちゃんも苦しかっただろうけど頑張ったね。
しかし。。。分娩台にのってから約5時間ぐらいありました。
22:21出産。
無事に生まれたことに感謝。
うちの父も手伝ってくれたことに感謝。
危うく帝王切開になるとこでした。。。
そして、ウチワをずっと仰いで陣痛が来れば必死にお尻ら辺を押してくれたジェフにも感謝。
生まれた後はグッタリでした（笑）
