■カバノアナタケ/樺のあな茸

今回も「カバノアナタケ」についてご紹介です。当ブログではいつも「樺のあな茸」と表現させていただいております。

以前の記事と内容が少々かぶってしまいますが、改めてもう一度「カバノアナタケ」についてご紹介したいと思います。

■カバノアナタケの分類は
カバノアナタケは、姿、形こそ違えど「シイタケ」や「マイタケ」などと同じキノコの仲間なのです。

■カバノアナタケの分布
主に白樺の木などに寄生し、日本では北海道、海外ではロシアのカバノアナタケ（ロシア名：チャーガ）が有名です。

寒い地域の山岳地帯に分布しています。

ちなみにロシア語名の「チャーガ」は『古い幹にできる黒いキノコの様なコブ』からきているといわれるています。

■カバノアナタケの稀少価値
大自然の中、天然のカバノアナタケを見つけることは簡単ではなく、今でもとても希少な存在です。

カバノアナタケ自体も成長に時間がかかり、しっかり成熟するまで十数年という歳月を要します。

十数年もの間、天然のミネラルを豊富に含んだ白樺の樹液を栄養に育つため、カバノアナタケの栄養価はとても高く、そしてとても貴重なのです。

ロシアでは昔から栄養価の高さから健康飲料として広く用いられ、現在では医薬品としても活用されています。

■カバノアナタケの形
・表面は固く、縦横に亀裂が入っており、黒い光沢があります。

（この部分が菌核）

・内部は黄色のコルク質です。

（この部分が子実体）

■カバノアナタケの有用成分
私たちが普段食べるどの食品にも、身体に必要な栄養成分が含まれているように、カバノアナタケにも非常に多くの成分が含有されています。

まず、キノコ類に多いβグルカンを他のキノコ類よりも非常に多く含んでいます。

食物繊維には不溶性、水溶性があり、カバノアナタケ100ｇ中60％も食物繊維が含まれています。

カバノアナタケには各種ミネラルや多糖類、活性酸素を除去する酵素が豊富に含まれています。

■カバノアナタケの効果
※カバノアナタケは健康食品であり、効果や効能を保証するものではありません。

☑️血圧、血糖値を安定させる作用。
☑️整腸作用、便秘改善など。
☑️アレルギー、喘息、花粉症など、免疫疾患にも良いといわれています。
☑️カバノアナタケに含まれるリグニンという成分がインフルエンザウイスルを抑制したという報告もあります。

がんに関する記述も非常に多く見られます。

■カバノアナタケの用途
カバノアナタケは昔から、天然の成分を活かし健康茶として用いられることが多いです。

お茶にも様々なタイプがあり、塊から作るものや、ティーパックタイプなどがあります。

ロシアの研究でカバノアナタケから抽出したエキスを喉頭がん患部に直接付け、症状がよくなったケースもあり、今ではカバノアナタケをガンの薬としても使用されています。

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白樺の２万本に１本でしかできない

今はもう幻の茸と言われるものです

・

☑️免疫細胞活性化

☑️エイズウイルス抑制

☑️インフルエンザウイルス抑制

☑️ヘルペスウイルス抑制

☑️抗がん効果

☑️アレルギー反応抑制

☑️難治性皮膚病に対する効果

☑️糖尿・高血圧の予防と改善

☑️炎症性腸疾患の改善

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など様々な報告があがっています

☝️【商品詳細HP】

石川県加賀市

美と健康の館

【カバノアナタケの分類】