2/4で50歳になりました。

⁡

50年って半世紀、

一世紀の半分ですよ…

そう考えると、なかなか長い期間

生きて来たんですねえ。

(精神年齢は20歳くらいで停まってて

まだ全然「若造」って感じなんですが…)⁡

どこにも居場所がなかった前半生

そんな私の人生の前半は

わりと真っ暗でした。

一言で言うと

「地球上に自分の居場所がなかった」

そうなんです。

私は子供の頃からずっと、

家にも学校にも会社にも社会にも…

地球上の何処にも

「自分の居場所は無い」

と感じていました。

逆に言うと

「私はここで生きていて良いんだ」

という感覚が持てずに生きていました。

クラスでも常に浮いていて

周囲の子供達とは何を話せば良いか分からず

友達もずっと居ませんでした(*)…

どこにも何にも属しておらず

誰からも価値を認められず

(私自身も自分の価値など感じられず)

誰からも必要とされず

常にこの世界の中で独りっきりで

自分が何をしたいのかも

何が自分の幸せなのかもわからず

というかそもそも…

「何が自分にとっての幸せか？」

なんて考えようともせず。

「幸せな人生」とか

「自由な生き方」なんて

自分に縁があるとすら思ってなかった…

だから私は自分に全く向いてない

サラリーマン＆エンジニアという

消去法で選んだ職業を20年も続けた結果…

心と身体を病みました。

会社のお荷物になり

周囲に多大な迷惑を掛けながら

「生きるために、

　何とかしがみついていなければ…」

「騙し騙し一生ここで

　身を潜めるようにしていなければ…」

と、

誰からも望まれていないのに、

好きでも向いてもいない仕事に

ずっと自分を縛り付けていました。

そして、

「こんな人生を一生送るしかないんだ」

と思い込んでいたんですよ。

…こうして振り返ってみても

当時の自分に見えていた世界、

当時の自分が描いていた人生は

「絶望」

と表現する他ありません(苦笑)

今の私が

「人は誰でも究極的に自由！

　自分が本当にやりたい事をやって

　好きに生きられるんだよ〜！」

…と言っているのとは真逆の人生でした。

2008年(36歳)に転機(*)が訪れるまでは

そうだった(と思っていた)んです…

(*)その転機については一番下に「おまけ」として書いてます

でも、

私はずっと自由だったし、ずっと生きたいように生きて来た

…今年の誕生日(2/4)唐突に降りて来た感覚です。

⁡

自分では

「不幸」で「不自由」で

「絶望の中を生きていた」

と思っていた

⁡

幼少期も、

学生時代も、

会社員時代も、

意識が自由になり始めて

脱サラ起業した後も…

⁡

⁡

その全ての時間、

⁡

「私はずっと自由だったんだな〜」

「生きたいように生きて来たんだな〜」

⁡

と、氣付いたのです。

孤独で誰からも必要とされない

生き方、在り方を選択し

そんな人生を創造していたのは自分だった…

というだけでなく。

「私はずっと世界に護られながら

　自分の生きたいように生きて来たんだ…！」

そんな氣付き(ある種の悟り)でした。

⁡

その世界、宇宙、環境の全てに、

今の自分は感謝しか感じられません。

⁡

綺麗事ではなく

心の底からそう思えている自分が居る。

⁡

それはなんと幸せで有難いことだろう…

「これからの残りの人生は

　その恩返しの為にある」

⁡そう感じています。

それは自分を犠牲にした貢献などではなく、

⁡

自分の好きや幸せを追求した結果が

仲間にも、コミュニティにも、世界にも

最大の貢献となる…

⁡

そんな世界観・人生観が

今の私にはあります。

かつて絶望の人生を創造していた頃の私とは

まるで違う感覚です。

冒頭に

「精神年齢は20歳で停まっている」

と書きましたが、

この記事を書いていて、

「これでも成長してたんだなあ…」

と認める事が出来ました。

(*)おまけ：私の転機となったものは？

そうそう上に

「ずっと友達がいなかった」

と書きましたが、

それは今も変わってないんです。

今も私に友達は居ません(笑)

でもそんなこと関係なく

今の私は楽しく幸せに生きています。

かつては

「友達がいない孤独な私は人間失格」

という余計な思い込みで自分を苦しめていたんですよね。

でもある頃(2008年頃)から

私は「独りで楽しめる趣味」に

のめり込むようになりました。

転機となったのは2007年。

仕事で半年間出張したドイツとその周辺を

独りで旅行しまくった事だと思います…

それで2007年末に帰国してからも、

山登り・クライミング・自転車、

創作料理や英語のトレーニング…

そして

ヒーリングや

ボイジャータロットや

現実創造の探究…！と

とことん自分のやりたい事に

マニアックに没頭していました。

そうして氣付いたら

独りで生きる事は苦しくなくなっていました。

むしろそうやって

独りで楽しく幸せに生きられる様になったら…

最高のパートナー(真由美さん)と出会いました。

そして今では

「ワンネスの感覚」で共感し合える

「自由に生きる仲間」もできました。

そう、

私が欲しかったのは馴れ合う友達ではなく

共感し合える仲間だったんですね。

そんな仲間と作っているのが…

「真和ヒーリング＆創造コミュニティ」

です。

それぞれが自分の「やりたい！」を追求している

自由で突き抜けたスゴい仲間たちの発信や

生き方に触れたい方はぜひご参加を(^ ^)

→ コミュニティ参加はこちら

(FBグループ、参加は無料です)

(*)ちなみに、

パートナー真由美さんとの結婚を決めた時に感じたのも

「ついに仲間を見つけた！！！」

という感覚でした。

あれが恐らく人生で初めての強力な感覚でしたね。

(そしてそれから私の人生はさらに大きな流れに乗って

加速して行きました…)

あらためて全てに感謝

こんな自由すぎる私を認めてくれている

⁡

コミュニティの仲間、

クライアントさんや生徒さん、

何より奥さんと家族

(そして自分自身にも…)

⁡

その全てに感謝を。

ありがとうございます。

お祝いのコメントや投稿や

メッセージをくださった皆様も

ありがとうございます！

ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

⁡

個別にお返事はできていませんが

心からありがたく感謝しています。

⁡

メルマガ「宇宙への恩返し」のタイトルの意味

そんな想いで、

全てへの恩返しのつもりで書いているのが

メルマガ「宇宙への恩返し」

⁡です。

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