住育とは家でどういう家庭生活を送るかを考えることで、その為に必要な住宅に関する知識を身につけるのが住育検定です。
住まいとは家庭そのもので、家づくりは人づくり、人と住まいの関係を学び、家族関係を育て、子供を育てる事、住まいへの学びを通して子供たちの心の成長を育むことを推し進めて参ります。住宅に関する情報は多く出ておりますが、家と言う言葉を英語で言うと、HOUSE(ハウス)とHOME(ホーム)という言葉になると思います。HOUSEを辞書で引くと、家、 住宅、人家、家屋、民家、邸宅などとなります。いわば建物そのものというハード面であり、一方のHOMEとは、家族と共に住んでいる家、自宅、わが家、生家などという意になり、住まいであり愛着あるわが家でありいわば精神的な拠りどころであるソフト面を差す言葉だと思います。
この検定はHOMEの部分を学ぶ今までに無かった内容であり、満16歳以上であれば受験が可能、これから住宅建てようとされる方、リフォームや中古住宅などを購入予定の方を始め、賃貸物件にお住まいの方や、子供の教育をする現場で従事される方、住宅の営業をされる方、子育て世代、文化や歴史が好きな方など幅広い方が対象となります。
「衣、食、住」という言葉があります。人間が文化的な活動を営むには、生活をして行く為にその命を維持し、生きて行く為に必要な最低限のものとして、着るもの、食べるものそして住む場所が必要という事でしょう。
衣食住とは、人が生活していく上で必要な服装やファッション、食事、食文化、住居のことであり、生活の基本の柱となるものです。衣食住という言葉は個々の詳細を指しながら、個々の詳細のみでなく、それらをどのように組合せて暮らし向き、ライフスタイルを維持しているかということを指しているものでもあります。 たとえば、「京の生活の衣食住」といえば、その生活文化の個々の工夫やその土地ならではの着眼点も取り上げられ、そのすべてから浮かび上がってくる暮らしのありようのすべてが暗示される言葉なのです。
衣食住は生活であり、働くこと、余暇を楽しむ事、コミュニケーションをとり、生きることの中に積極的な意義を見出し、それを喜びとする営み、仕事とプライベート、また、その間の社会的な生活といった分野にまたがるもの全てに必要とされます。
そして今回取り上げる住育ですが、まだはっきりとした定義付けというものはされていないですが住まい教育推進協会による定義では、
住まいについて学び、そこで成長する子供達の心身と心の成長を育むためにいい家、円満でほがらからな家庭生活を営める家とはどんなものなのかを身につける事ではないでしょうか。インターネットの普及などにより人々が得る情報量は多く、様々な情報が無料で手に入ります。メリットも多い現代の情報社会ですが、逆デメリットとして情報量が多すぎて選別ができないという問題もあります。様々な情報がありすぎて、何が一体正しいのか、自分に必要な情報とは何なのかが判りにくくなっているのです。住まいに関しても同じで、情報を精査し、自分が求めている家とはどういうものなのかを取捨選択しなければいい家とはなりません。
住育検定は協会が発行する書籍(平成24年6月初旬発売 価格2,800円)を用いて独学での受験、また住育コンシェルジュによる講習に参加し受験する事が可能です。第1回住育検定は平成24年6月24日 池袋 東京セミナー学院(〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191)で開催致します。
講習費は9,800円(受講任意)、
試験費は6,000円となっております。
先だって開催された、住育推進会議にて第1回検定の住育コンシェルジュをライフスタイリスト 永田 広美氏が務める事もきまり、また第1回記念として「住育のすすめ」著者である竹島 靖氏の講演も試験終了後開催されます。
多くの方に6月発売書籍「住育」を手に取って頂き、今忘れられている日本の住まい、子供に対しての教育など一人でも多くの方に知って頂き、将来健やかな生活が行えるよう広がる検定になればと考えております。
住育検定受講受験要項
●受講・受験資格
16歳以上の方であればどなたでも受験できます。
●申込み必要書類 受験願書 1通
受験願書に必要事項を黒色のボールペンでご記入頂き、郵送FAX等で住まい教育推進協会までご返送ください。
●講習日程
6月24日(日)池袋 東京セミナー学院
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6
東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191
*講習用教本を事前に購入頂き当日ご持参ください。
講習プログラム
13:00~13:10 受付
13:10~14:40 講義
●試験日程 試験だけの受験も可能です
6月24日(日)池袋 東京セミナー学院
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6
東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191
試験プログラム
14:40~14:50 受付
14:50~15:35 試験(全30問 45分)
●受講・受験料
講習料・・・9,800円
試験料・・・6,000円 合計15,800円
※ 試験のみの受験も可能です。
※ 講習参加の方は別途教本をご購入ください(2,800円)
※ 合格証書の発行は別途費用が必要です(3,000円)合格証書を
ご不要の場合は合格通知のみとなります。証書発行に関しては
合格通知に詳細が記載されています。
●申込み期限
各会場とも講習日の10日前まで。(住まい教育推進協会に受験願書・受験票等が到着しており、認定講習・試験料がお振込み済みであること。)
●受講・受験料お振込先
受験お申し込み後に振込先を記載した受験願書を郵送でお送りいたしますので振込期日までにお振込お願いいたします(期日を過ぎるとお申し込みをキャンセルさせて頂きます)
※振込手数料は各自ご負担願います。
●合否について
7月10日ホームページにて受験番号で発表
受験後約1ヶ月程度で合格通知を郵送いたします。
合格者への認定証発送に付いては合否通知に同封いたしますのでご覧ください。
【書類送付先・お問い合わせ先】
住まい教育推進協会設立準備室
一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構
愛媛県事務局
愛媛県松山市南吉田町2821-4BizPort A505
TEL 0120-923-043【お電話受付時間:平日10:00~17:00】
FAX 089-968-7787
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
住育検定推進メンバー
住まい教育推進協会 理事長 井上幸一(グリーン建築推進協会前年度会長)「古材 環境時代の選択」著者
住まい教育推進協会 住育教本著者 川上 幸生 「古民家鑑定士教本」「古民家検定本」著者
Jinenライフスタイリング協会 ライフスタイリスト 永田広美 「風水幸運生活」著者
日本住育の会代表 竹島 靖「住育のすすめ」著者
建築写真家 田岡 信樹
出版共同販売 丑丸 博樹
住まいとは家庭そのもので、家づくりは人づくり、人と住まいの関係を学び、家族関係を育て、子供を育てる事、住まいへの学びを通して子供たちの心の成長を育むことを推し進めて参ります。住宅に関する情報は多く出ておりますが、家と言う言葉を英語で言うと、HOUSE(ハウス)とHOME(ホーム)という言葉になると思います。HOUSEを辞書で引くと、家、 住宅、人家、家屋、民家、邸宅などとなります。いわば建物そのものというハード面であり、一方のHOMEとは、家族と共に住んでいる家、自宅、わが家、生家などという意になり、住まいであり愛着あるわが家でありいわば精神的な拠りどころであるソフト面を差す言葉だと思います。
この検定はHOMEの部分を学ぶ今までに無かった内容であり、満16歳以上であれば受験が可能、これから住宅建てようとされる方、リフォームや中古住宅などを購入予定の方を始め、賃貸物件にお住まいの方や、子供の教育をする現場で従事される方、住宅の営業をされる方、子育て世代、文化や歴史が好きな方など幅広い方が対象となります。
「衣、食、住」という言葉があります。人間が文化的な活動を営むには、生活をして行く為にその命を維持し、生きて行く為に必要な最低限のものとして、着るもの、食べるものそして住む場所が必要という事でしょう。
衣食住とは、人が生活していく上で必要な服装やファッション、食事、食文化、住居のことであり、生活の基本の柱となるものです。衣食住という言葉は個々の詳細を指しながら、個々の詳細のみでなく、それらをどのように組合せて暮らし向き、ライフスタイルを維持しているかということを指しているものでもあります。 たとえば、「京の生活の衣食住」といえば、その生活文化の個々の工夫やその土地ならではの着眼点も取り上げられ、そのすべてから浮かび上がってくる暮らしのありようのすべてが暗示される言葉なのです。
衣食住は生活であり、働くこと、余暇を楽しむ事、コミュニケーションをとり、生きることの中に積極的な意義を見出し、それを喜びとする営み、仕事とプライベート、また、その間の社会的な生活といった分野にまたがるもの全てに必要とされます。
そして今回取り上げる住育ですが、まだはっきりとした定義付けというものはされていないですが住まい教育推進協会による定義では、
住まいについて学び、そこで成長する子供達の心身と心の成長を育むためにいい家、円満でほがらからな家庭生活を営める家とはどんなものなのかを身につける事ではないでしょうか。インターネットの普及などにより人々が得る情報量は多く、様々な情報が無料で手に入ります。メリットも多い現代の情報社会ですが、逆デメリットとして情報量が多すぎて選別ができないという問題もあります。様々な情報がありすぎて、何が一体正しいのか、自分に必要な情報とは何なのかが判りにくくなっているのです。住まいに関しても同じで、情報を精査し、自分が求めている家とはどういうものなのかを取捨選択しなければいい家とはなりません。
住育検定は協会が発行する書籍(平成24年6月初旬発売 価格2,800円)を用いて独学での受験、また住育コンシェルジュによる講習に参加し受験する事が可能です。第1回住育検定は平成24年6月24日 池袋 東京セミナー学院(〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191)で開催致します。
講習費は9,800円(受講任意)、
試験費は6,000円となっております。
先だって開催された、住育推進会議にて第1回検定の住育コンシェルジュをライフスタイリスト 永田 広美氏が務める事もきまり、また第1回記念として「住育のすすめ」著者である竹島 靖氏の講演も試験終了後開催されます。
多くの方に6月発売書籍「住育」を手に取って頂き、今忘れられている日本の住まい、子供に対しての教育など一人でも多くの方に知って頂き、将来健やかな生活が行えるよう広がる検定になればと考えております。
住育検定受講受験要項
●受講・受験資格
16歳以上の方であればどなたでも受験できます。
●申込み必要書類 受験願書 1通
受験願書に必要事項を黒色のボールペンでご記入頂き、郵送FAX等で住まい教育推進協会までご返送ください。
●講習日程
6月24日(日)池袋 東京セミナー学院
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6
東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191
*講習用教本を事前に購入頂き当日ご持参ください。
講習プログラム
13:00~13:10 受付
13:10~14:40 講義
●試験日程 試験だけの受験も可能です
6月24日(日)池袋 東京セミナー学院
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-4-6
東京三協信用金庫ビル 電話:03-3982-0191
試験プログラム
14:40~14:50 受付
14:50~15:35 試験(全30問 45分)
●受講・受験料
講習料・・・9,800円
試験料・・・6,000円 合計15,800円
※ 試験のみの受験も可能です。
※ 講習参加の方は別途教本をご購入ください(2,800円)
※ 合格証書の発行は別途費用が必要です(3,000円)合格証書を
ご不要の場合は合格通知のみとなります。証書発行に関しては
合格通知に詳細が記載されています。
●申込み期限
各会場とも講習日の10日前まで。(住まい教育推進協会に受験願書・受験票等が到着しており、認定講習・試験料がお振込み済みであること。)
●受講・受験料お振込先
受験お申し込み後に振込先を記載した受験願書を郵送でお送りいたしますので振込期日までにお振込お願いいたします(期日を過ぎるとお申し込みをキャンセルさせて頂きます)
※振込手数料は各自ご負担願います。
●合否について
7月10日ホームページにて受験番号で発表
受験後約1ヶ月程度で合格通知を郵送いたします。
合格者への認定証発送に付いては合否通知に同封いたしますのでご覧ください。
【書類送付先・お問い合わせ先】
住まい教育推進協会設立準備室
一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構
愛媛県事務局
愛媛県松山市南吉田町2821-4BizPort A505
TEL 0120-923-043【お電話受付時間:平日10:00~17:00】
FAX 089-968-7787
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
住育検定推進メンバー
住まい教育推進協会 理事長 井上幸一(グリーン建築推進協会前年度会長)「古材 環境時代の選択」著者
住まい教育推進協会 住育教本著者 川上 幸生 「古民家鑑定士教本」「古民家検定本」著者
Jinenライフスタイリング協会 ライフスタイリスト 永田広美 「風水幸運生活」著者
日本住育の会代表 竹島 靖「住育のすすめ」著者
建築写真家 田岡 信樹
出版共同販売 丑丸 博樹