「たわむれる家」の建前が終わりました

土曜日は、「たわむれる家」の建前でした





前日は雨だったので心配していましたが、すっかり晴れて建前日和となりました


工事を始める前に家の四方に盛り塩を行い、御酒を頂いて工事の安全を祈ります


もちろん今回の家にも古材を使います



玄関のポーチや、




大黒柱は、古材のケヤキを使用
ケヤキだけに重量もあるので４人掛かりで組み立てます



リビングの吹き抜けにも古材、青空の下古材がまた新しい家に使われる事を喜んでいるように見えます



建前の楽しみのひとつはお昼のお弁当、みんなで楽しくお客様も参加して頂きます
ここでのコミニュケーションがいい家づくりでは大切だと思います







高知県古民家再生協会の弘瀬理事長も来て頂きました。今回のこのたわむれる家の古材は弘瀬理事長の所からのお嫁入りと、大黒柱は弊社河野君の家のものが使われています。

夕方には家の形が出来上がります




そして、今回は最近は行わなくなりましたが、お餅まきも行います。五色の旗を棟に上げると、餅まきをする合図、ご近所の方達も集まって来ます









上棟式を大工の棟梁の祝詞で行い、



いよいよお餅まき


最初に家の四方に四方固めのお餅を巻いて、それから紅白の小餅やお菓子やタオルを巻きます
大工さんや近隣の皆さん、そしてお客様のおかげでいい建前となりました。



みなさんありがとうございました
そして、大塚さんおめでとうございます。




建前の様子、ユーザー視点はこちら
http://ameblo.jp/kozai-mamahome/



「たわむれる家」今年中に完成の予定です

過去の施工事例はこちら
http://www.ksdf.info/photo/